新しい仕事を生み出す人のことを肉食動物、
与えられた仕事をする人のことを草食動物、
って、表現したりしません?
当社ではたまに聞かれる言葉です。
これって、SEの仕事に当てはめると
開発プロジェクトに従事している人=肉食動物で、
保守プロジェクトに従事している人=草食動物です。
肉食動物は草食動物を食べちゃいますから、
表現としては肉食動物>草食動物と言ってるようなもんです。
つまり、新しい仕事を生み出す人が凄い、
と暗に言っていることになるんですよね、これ。
与えられた仕事をする中で、新しい方法を生み出して
効率的に確実性を高める人は何て表現するんだ?
与えられた仕事を確実にこなす人がいるから、
顧客との信頼関係が生まれ、新規案件がとれるんじゃないの?
8:2の法則、ってのも危ういです。
2割の人間が8割の成果を出している、と言ってますが、
本当に自分の会社・部署でそのような状況になってるのでしょうか?
計測できるもんじゃないでしょう、それって。
誰がどの仕事にどれくらい寄与しているか、何て、
正確に数字で把握することは難しいでしょう。
また、部下の優秀さは単なる一人の上司の判断に過ぎないです。
上司が変わればそんなもの一変しちゃうでしょう。
仕事をフレームワークにはめることで整理することはあっても、
人をある種の型にはめて表現するのってかなり危ういと思います。
そのこと自体、人を傷つけることになるんじゃないかなぁ。
んなら、人をちゃんと見て仕事しましょう。
人を人として扱いましょう。
「A君、彼女がいないらしいんだけど、何とかしてよー」って
飲み会で言ったらみんな色々と考えますよね。
「合コン開こうか?」とか「同じプロジェクトのBさんなんてどうよ」とか。
実際に行動に起こしてくれる人もいるんじゃないでしょうか。
もちろん、彼女を作りたい!っていうA君のやる気が感じられれば、です。
だったら、その雰囲気をプロジェクトに持ち込んでも悪くないと思いません?
誰かが困ったら、みんなで意見を出し合ってグワーッと解決する。
その際の最低条件は、A君が仕事に本気だってことだけ。
それだけで助ける理由になるんじゃないかなぁ。
仕事ってもっとお互いに助け合えば良いと思います。
人を人として扱い、仕事に本気なら、
みんな誰かを助けたいって強い気持ちを持ってるんですから