この日は日本語を勉強しているベトナム人達に会ってきました。
ずばり日本語クラブ。
その流れは…
実は同じホテルにフォトジャーナリストの村山さんと言う方が泊っていて、
ご飯に誘ってもらったのがきっかけです(ウィキにも名前が載っている人で、
ホーチミンの戦争証跡博物館で写真展を開いているんです。興味があったらネットで調べてみて)。
そこでまた出会いがあり、多久さんと言う日本語の先生に会いました。
この二人に赤羽さん(この人もベトナムの学校で子供達相手に教えている先生です)
を加えた3人とほぼ毎日同じ屋台で飲んでいて、多久さんから頂いたお話です。
最初は色々考えました。俺何教えられるだろう?って。
でも、そんなに難しい事じゃなかったです。
彼らはただ日本人と話して、日本語を使いたいだけなんだって。
それも俺みたいなベトナム来て、間もない旅行者みたいなのと。
って言うかベトナムをあまり知らない日本人と言った方がいいかな?
多久さんはもうこっちに12年住んでいるらしく、こっちの文化とか習慣をよく知っています。
多久さんと話すのと、俺と話すのは彼らにとっては全く違うんだって。
これがその時の写真です。
40人くらいいたかな?
数人で俺を囲み質問攻め(笑)
俺はひたすら応える。
それも質問はすごくストレート。
いきなり…年いくつだ?恋人いるのか?結婚は?
と聞いてきます。
俺苦笑い。まず名前を聞け!!!
ただ、彼らは思っていたよりはるかに日本語が上手で、日本に対して興味を持っているのがすぐ分かりました。
だからできる限り応えたつもりです。
ほとんどの人は日本に行く事が目標です。
そして、日本の技術を国に持ち帰って、それを活かして仕事をしたいって言ってました。
男は特に。
写真見て下さい。最初は2時間のつもりだったけど、一緒にご飯食べて、お茶したりしてたら5時間くらいにはなったのかな?
有意義な時間でした。
色々話した事によって、こっちもベトナムを知る事ができました。
真ん中の白シャツの男子とは、結婚について色々話しました。
彼は亭主関白です。間違いない。
左が多久さん。この日は涙そうそうとサライをみんなで歌ったな。
ベトナム人けっこう歌える。
んで、この子達は上の亭主関白の彼に色々文句言ってました。
私は結婚しても働くわ!!って。
やっぱり異性とか結婚の話に最後はなります。これもどこ行っても同じかな?
ちなみにベトナムは南北に長く、北と南だと言葉も文化も全然違うんだって。
だから出身地によって、考え方がまるっきり違う。
いんや。でも楽しかったよ。
質問攻めにはまいったけどね。
とりあえず、最初に名前を聞こうねって、教えておきました。
歳を聞く前に。
ではまた。
次は屋台だな。そろそろ飯の画像がたまってきたので。
こっちでは毎日鍋食ってますw