ブログを読んでくださってありがとうございます
相変わらず下手な文章ですが、どうかお付き合いくださいませ
退院の日を迎えました
体力もだいぶ落ちたので、約1時間半の移動はかなり疲れるはず
帰宅してすぐ休めるように準備して病院に向かいました
病院に到着したと同時に夫からLINEがGPSでもついてるかと思った
薬剤師や管理栄養士の説明終わって、後は会計のみとの事
退院の為の面会受付を済ませ病棟に上がり、看護師に声を掛けると、無菌室で待ってて〜との事で、無菌室に向かいました
無菌室に入ると、夫はぐったりイスに座っている
夫『まとめるの疲れて途中で止めた残りはやってくれ
』
思った以上に体力が落ちたようで、夫は少し凹んでいました
少し待機していると看護師がお見えになられ、会計を渡される
限度額認定証の対象外である病衣や食事代、約3週間無菌室にいたので、ある程度病院代かかると覚悟していきましたが、予想していた金額よりは安く(いや、それでも高いけど)
看『ここの無菌室の部屋はね、医療費で計算しているから、個室代はかからないのよ別の無菌室は個室代かかるけどね
』
(どういう仕組みなのか、詳しい事は聞きませんでした)
数日でも治療開始日がずれていれば違う無菌室になっていたので、ここの無菌室で助かりました
台車に荷物を置き、看護師方に挨拶をし階下に降りる
夫にイスに座ってもらい、会計を済ませると、気づいたら隣に夫が
夫『早く帰ろうぜ』
このまま歩いて駐車場に行こうとする夫
いやいや、片付けるだけでも疲れるのに、駐車場まで無理でしょうよ
早く帰りたい気持ちで、いても立ってもいられないのね
玄関の長椅子に無理矢理座らせ、ダッシュで駐車場まで走る
玄関ロータリーに車を寄せると、やはり夫は立って待っていました
夫『はぁ〜外はいい空気だなスタバに寄るだろ?』
少しでも早く帰って休ませたいけど、前から退院日はスタバに寄りたいと夫は話していたし、少しでも気分転換になるなら…と、スタバドライブスルーに寄り、帰途に着きました
案の定、途中で夫は疲れたので、目をつむったり休むよう話すも、
夫『30日の入院とはいえ、久しぶりに外の景色見れるんだ助手席に乗ってるだけだし、いいだろう
?』
そう言われると何も言えなくなるじゃんか…。
帰宅して、すぐ横にならせました
幹細胞採取〜メルファラン投与〜造血幹細胞移植し、計30日の入院でした。造血幹細胞移植からは18日
入院中は、中距離で離れているせいもあるのか?、特に連絡が暫くない時は、心配不安で長く感じましたが、
今振り返ると、あっという間だったような気もします(もう少し、自分の時間作れば良かったな…と思ったり)
夫が帰ってきて嬉しい反面、まだ体調も落ち着いていないし体力もかなり落ちた夫
病院だと医療スタッフがいるので、医療面で安心でした
でも退院は、夫が回復した証。喜ばないとですね
退院後の、初めての診察は約10日後です