液状化。怖い。
まだまだ余震が続いておりますが、大丈夫でしょうか。
インスタでチャリティーLiveをやってたみたいですが、私は普通に支援募金したので見てませんでした。
私のお小遣い・・・
東日本の時に、モノは結構難しいという話を聞いてからは基本は募金してます。
その時々で必要なモノは変わるだろうし、申し訳ないですがその辺りはお任せです。
本音を言ってしまえば、知らない場所の見知らぬ誰かがなにを求めているかもわからんし。
だからこそ完全に他人事にならないように募金だけはしようと思ってます。
それ以上は何もできんのでね!!!
知ってる方で何かお困りの方がいらっしゃったら遠慮なく頼ってください。
お小遣いの範囲で頑張らせていただきます。
そして、インスタやTwitterで液状化した飼育場の様子を見て思ったことがあったので記事にしておこうと思いました。
メダカの水替え、我が家は排水性が悪いので雨水枡に流すようにしてますが、結構そのまま近くにジャバジャバ流される方も多いんじゃないでしょうか。
容器ひっくり返して瞬間排水みたいな。
そしてその水が地面に吸われていく・・・・
ですが、液状化現象の原因は地面の水分量です。
地面の中の水分が多ければ多いほど液状化しますし、元に戻らなくなります。
さらに、(超うろ覚えだけど)地中の水分が抜けるまでにかかる時間は数ヶ月です。
たしか。
あなたが夏にひっくり返した40リットル×何台のグリーンウォーターは、地面に吸われてそのままそこにいるのです。
ズッ友です。
実際には地中の成分や高低差、地下水脈の水位で全然違うはずですが、あまり地中の水分量を増やしていい事はありません。
特に住宅地。
しかも、今回は大きな地震で目の当たりにしてますが、そこまで強い揺れじゃなくても周期と揺れの長さで液状化します。
東日本の時は埼玉に住んでたんですが、震度3程度の場所で液状化して、家が傾いてしまった地域がありました。
農地のあたりだったので、今考えると地中の水分量が多かったんだなと思います。
地面の排水性がいいからと言ってバチャバチャやっても、地中で流れていく場所がなければ、水が入る隙間の多いだけの土という事なので揺れたら危ないという事なのです。
なので、排水はしっかりと排水溝に流していくことが大事なのではないか。
今回すごくそう思ったのです。
インスタで、リバーファームさんが地震で揺れてる時の飼育場の映像をアップされてました。
揺れが収まった後も地面が揺れてて、結構ショッキングな映像です。
排水もしっかり配管されてるぽいんですが、それでも養魚業という関係上難しいんかなぁ。。。
リバーファームさんの投稿では、ブロック積みでの棚作成の危険性についても言及されてますので、是非後学のためにもご覧になってください。
地震は他人事ではない国ですし。
許可とったりとかの連絡も煩わしいと思うのでリンクなしで書いてしまいましたが、もし消した方が良さそうであれば教えてください。
という事で、排水ちゃんとやろうぜ!
という内容でした。
まとめ
それでも、バチャバチャその辺に流せる飼育場羨ましいです。
排水時間かかるんすよねぇーーーー
来年はしっかりと配管繋いで排水していこうと思ってるので、安全性も考慮していこうかと。
まぁ、ブロック積んで棚作ってるんでそもそもですけど。
だって面倒なんだもん!!!!
それに愛知に大きい地震来たらもう終わりの時のやつやろ。
その地震来たら多分ラッパの音も聞こえると思うので、飼育場のこととか考えてらんないと思いますわ。
今年は年明けから色々あってヤバそな感じですが、心を強く頑張っていきましょうね。