4/3 夜

 

最初は家の近所の町医者さんに診てもらったわけだが

えー仕事急に休めないなあ困ったなあどうしようそんなことになるとは…とか

頭を抱える自分に対し

「剥離は黄斑まで行ってないから大丈夫だよ。アンタ(医者に)来るの早いほうだよ」

と慰められたんですね。

 

けど大学病院での結果はすでに黄斑に達してて結構ヤバイ状況でした。

町医者さんが気を遣ってくれたのか…。

 

後から考えたら視野の下半分が完全にグレーアウトしてて何も見えないのに早いほうなわけない。

少なくとも飛蚊症の時点でお医者行かないとね。

 

でも町医者さんのとこで本当のこと言われてたら、どうせすでに夜で大学病院に行くの明日になるし

怖くて眠れなかったかも?と思うと優しさに感謝しかない。

「今この足で大学病院行って手術してもらってもいいくらい」

とは言ってたので察しの良い人ならヤバイって伝わっただろう。

 

自分はといえばその晩は

レーザーで済んだらいいなーきっとレーザーで済むよねーレーザーなら仕事そんなに休まないでいいな

とお気楽なこと考えてました。