こんにちは
摂食障害の克服サポーターの川崎あやえです
「もう一生このままなんだ…」そう諦めかけていた16年の過食嘔吐・過食・拒食。毎日頭の中は食の事に占領されていて、過食嘔吐で莫大なお金と時間、健康、人間関係、夢、人間関係を沢山失ってきました
そんな中、藁にもすがる思い、でも半信半疑のまま受けた克服サポート。
自分と向き合うトレーニングをして数ヶ月後症状がゼロになり、マインドを整えたおかげで生き方まで全く変わった
この体験を伝えたくて、今一人で悩んでいる過去の私のようなこじらせ摂食障害の方に向けて、克服の個別サポートを行っています
私生活は元シングルマザー、現在三児のワーママ、母をALSで亡くしたり、重度障害の方のサポートをしてきたりと、ずっと介護・福祉の世界に携わってきました
食べられる心を作り、穏やかな毎日を取り戻すリメイクライフ・プログラム
あなたは・・・
自己有用感と言う言葉を知っていますか?
私はこの言葉の意味を知ったことで、すごーく腑に落ちた部分があったんです。
自分の摂食障害がある程度長くなってきて、
生き辛さを抱えながらも、共存して生きながらえていくしかないって思った時。
私は無意識に、この「自己効用感」を高めようと必死だった
自己有用感っていうのは、自己肯定感の内の一つで、
他者からの評価・他者から認められることから生まれるもの。
つまり「他者からの評価」という根拠のある自己肯定感ということ
お、なんか良さそう!!
・・・ただ・・・
そもそもの自己肯定感の土台がない私
にとって、この他者評価に支えられる自己肯定感は、
正直とっても脆かったし、痛みを伴った
シングルマザーで激務の会社で働いていた時のこと。
無理をしてでも、自分の地位を保って結果を出そうと、どんどん擦り減っていった。
会社って言う組織では、いかに仕事をチームで分担・協力して進めていくかってことが大事だと思うんだけど。私は、自分がいなくても良い状況が恐怖で、どうしてもそれが出来なかった。
私の仕事を誰かに渡すことは、私が要らないことの証明であり、
それは社会から「お前は要らない」と言われているようだった。
※もちろん、その声は全部自分が作り出して自分に向けられた声
私は自分が大嫌いで、凄く劣ってて生きてる価値のない人間だって思いを強く持って生きてきました。
つまり、自己受容ができない私は、
他人から認められる自己有用感でしか自己肯定感を保たせられなかったんです。
でも、頑張ることはデフォルトだったから、頑張れたし、ある程度評価も得られた
けど、いつも、、、びくびくしてた
擦り減っていって、拒食も過食嘔吐も止まらない。。
だからまた自分を責めて他者評価を求めた。。。
何にもなくなった(社会から評価を得られない)自分に
「生きてる価値はあるのか?」と問いかけてみたら
答えは即答で
NO!!
それじゃあ、しんどいよね。
こじらせ摂食障害の原因はこの辺にもあった。
ホントは自己有用感って最後の最後に得る自己肯定感で、私に必要だったのはまずは評価されない自分にも存在価値があると思える自己受容だった。
その土台を整えたうえで、自己有用感を得る。
自己効用感は、自己肯定感の木を育てるうえでは、プラスアルファの実の部分なんだって。
木を育てないで、実だけを育てようとしたら・・・
きっとそれはすごく危なっかしいものになってしまう
私はそれを克服サポート中に学んで、すごく腑に落ちました
夏から摂食障害の個別サポートを始めます
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