血は争えない。 | DAI-HARDオフィシャルブログ「SP DAYZ」Powered by Ameba

血は争えない。

いま、

北海道の江別市というところで、

こんな素敵な写真展がやってるよ。

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躍動するアフリカの野生動物の迫力満点の写真たち。


オレが尊敬するSHINICHI MUROSAKI氏の個展。


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2011.11.2[wed] →11.16[wed]
Shinichi Murosaki photographs
室崎 新一 写真展
『WILD LIFE ~アフリカに生きる動物~』
会場:ドラマシアター ども 北海道江別市2条2丁目7-1 tel.011-384-4011
時間:10:00~19:00
料金:入場無料

ナイロビの空港に降り立つと、穏やかな微笑みを浮かべ、初老の男が待っていた。
今では映画や小説で有名になった「沈まぬ太陽」の小倉寛太郎氏である。
 氏に案内されたアフリカの体験は、それまでの生活を一変させる機会になった。
サファリの合間に、コーヒーをすすりながら、あるいは冷たいビールにのどを潤し、
戦争や紛争のこと、労働運動のこと、野生動物保護のこと、そして日本という国の形
といかに折り合いを付けて生きていくかということ。
 氏の生きてきた経験から僕は多くを学んだ。転んではタダでも起きないくらいのし
ぶとさを持つんだ。めそめそしていたってしょうがない。正面切って文句を言うとき
は本気になって文句を言う。仕事は仕事でちゃんとする。自分の趣味なり余暇は自分
なりに楽しめばいい。そんな風にしぶとく生きていけばいいんじゃないか。
 当時僕は、日々追いかけられるようにして朝を迎え、深夜まで働き尽くめの毎日を、
ただ繰り返していた。
 それから間もなくして仕事を辞め、フリーのフォトグラファーとして、新しい生き
方を求め、生活のスタイルを変えた。撮る写真もかわった。
 何度アフリカを訪ねただろうか。ケニヤやタンザニア、絶滅が近いマウンテンゴリ
ラを撮ろうと動乱のウガンダやルアンダ、まだ見ぬ自然の驚異を求めて、南アフリカ
やナミビアやザンビア、ボツワナの秘境オカバンゴと、止まることのないアフリカの
旅を続け、そして写真を撮った。
 現在は、ミュージシャン、映像作家、デザイナー、自分よりも遥かに若いアーティ
ストたちと株式会社を立ち上げ、フォトグラファーとして、経営者として、歩みをや
めず、時代の最前線で走り続けている。

SHINICHI MUROSAKI


PROFILE
1948年 苫小牧市生まれ
写真家。 (株)ディグダグッドIMC 代表取締役
OFFICE 北海道札幌市中央区南2条西7丁目 第7松井ビル6F



いつもMUROSAKI氏には俺たちのライブの写真を撮ってもらったりしてる。



そして、何を隠そう、HOKTくんの実父であり、

DDGの代表でもあるんだ!



ホントにWILDでぶっとんだ人なんだ!


心からRESPECT!!!




血は争えないね!


いつもアフリカのオモローな話を聞かせてくれる。



是非、この写真展、行ってみて!


HOKTのルーツに触れれるかもよ!!



では!