第103回 全国高校サッカー選手権福岡一次予選決勝 小倉高校–八幡工業高校 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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【レポート】

立ち上がりに攻勢を仕掛けたのは八幡工業、何度もゴールに迫って決定的なシュートも放っていた。

 

 

しかし、ゲームを動かしたのは小倉だった。

17分に知古島 郁也のシュートが決まり、先制する。

 

先制を許した八幡工業だが、勢いは失わず5分後にコーナーキックを獲得すると、一度弾かれたボールを足立 大晟が押し込み、同点に追いつく。

 

同点で前半を終え、迎えた52分に小倉が勝ち越しに成功する。

 

小倉は63分に追加点を決め、リードを2点に広げる。

 

小倉が勝利を引き寄せるが、アディショナルタイムに八幡工業が1点を返す。

 

まだ数分残っていたが、小倉は上手く時間を使う。

 

八幡工業は力の限りを尽くしたが、あと一歩及ばず、小倉が二次予選出場を決めた。