【レポート】
立ち上がりに攻勢を仕掛けたのは八幡工業、何度もゴールに迫って決定的なシュートも放っていた。
しかし、ゲームを動かしたのは小倉だった。
17分に知古島 郁也のシュートが決まり、先制する。
先制を許した八幡工業だが、勢いは失わず5分後にコーナーキックを獲得すると、一度弾かれたボールを足立 大晟が押し込み、同点に追いつく。
同点で前半を終え、迎えた52分に小倉が勝ち越しに成功する。
小倉は63分に追加点を決め、リードを2点に広げる。
小倉が勝利を引き寄せるが、アディショナルタイムに八幡工業が1点を返す。
まだ数分残っていたが、小倉は上手く時間を使う。
八幡工業は力の限りを尽くしたが、あと一歩及ばず、小倉が二次予選出場を決めた。