男子の天皇杯に相当する皇后杯の予選。
高校から社会人までのチームで争い、優勝チームのみが本大会出場をかけた九州大会へと進む。
九州高校
【レポート】(60分ゲーム)
16分に女学院が先制するが、九州は必死な守りを見せ、追加点を与えずに前半を終了する。
後半立ち上がりの36分、女学院は津田 蒼衣がペナルティエリアに切り込み、シュートを突き刺してリードを広げる。
負ければ引退する3年生もいる九州は、1点を返して意地を見せる。
しかし、直後に女学院が3点目のゴールで勝負を決めた。
【写真家の独り言】
九州の女子を初めて取材しいたが、伸び代を感じる選手はいるので、努力次第で上位のチームを脅かす存在となるだろう。
選手権に残る3年生はベストな状態で臨み、最高の形で下級生にバトンを渡してほしい。