【レポート】
リーグの首位の背中を捉えるとこに加えて、インターハイに勢いをつける為に内容もよく勝利したい若葉は、序盤から決定的なチャンスを作るが、なかなかゴールを奪えない。
何度もキーパーやポストに阻まれ、もどかしい内容だったが、40分に小川 皓喜のゴールで先制すると、44分には甲斐 悠之介のゴールで2点をリード、後半の序盤に3点目を決める。
先制ゴール直後
若葉が勝負を決めたと思われたが、東海がじわじわ詰め寄り、35分に田中 蒼大のゴールで1点を返す。
No.13 田中 蒼大
アディショナルタイムに永冨 優翔のゴールで1点差に詰め寄るが時間が足りず、若葉が逃げ切って勝利した。
【コメント】
福岡大学附属若葉高校 森部 絢キャプテン
Q:試合を振り返ってください。
A:自分たちのやりたいことが、できない時間が多くて、最後に2失点してしまって、全員が走れてない試合でした。
Q:前半はもっと決めれる場面があったと思いますが、攻撃面はどのように感じましたか?
A:仕留めれるところで仕留めないと勝てる試合も勝てないし、全国で戦うチームは、そういう細かい部分が違うので、決めないといけなかったです。
Q:インターハイ前に残り2試合ですが、どのように修正したいですか?
A:東福岡Bと飯塚Bとの試合で、力がある選手が多い相手ですが、そういう相手に勝ち切ることが全国で必要になってくるので、決定力を上げて、試合に勝ちたいと思います。