【レポート】
立ち上がりから九国が攻勢で平田 豊輝が左サイドから積極的に仕掛けていた。
8分、ここも平田 豊輝が左サイドを駆け上がると、ペナルティエリア内の井村 日翔の足元に送ると右足で流し込み、九国が先制する。
井村 日翔
このスコアから後半の終盤まで動かず、九国は時間を使い始めていた。
1点で逃げ切ることもできたがアディショナルタイムのラストプレーで、大森 晃成がドリブルで切り込むと右足でネットを揺らし、九国が追加点を決め、2−0で明日の準々決勝に駒を進めた。
【コメント】
筑紫台高校 鵜戸 龍之介キャプテン
Q:試合の感想をお願いします。
A:早い時間に失点してしまい、相手のペースに呑まれてしまったと思います。
『後半はもう一度、自分たちのサッカーをしよう』と全員で話しましたが、シュートまで持っていけず、相手はワンチャンスを決めてきたので、その差が勝負を分けたと思います。
Q:技術、フィジカルなど具体的にどの部分で差を感じましたか?
A:ヘディング一つとか、球際の強度だったり、スピードで差を感じました。
Q:どのように改善して、今後の試合につなげたいですか?
A:もっと一人ひとりが危機感を持って、県リーグでは是が非でも1部に昇格しないといけないし、選手権でも『絶対に勝つ!』という気持ちを持って、もう一段引き締めて、一日一日を必死にやっていきたいと思います。
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)