インターハイ福岡県大会4回戦 九州国際大学附属高校–筑紫台高校 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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【レポート】

立ち上がりから九国が攻勢で平田 豊輝が左サイドから積極的に仕掛けていた。

 

8分、ここも平田 豊輝が左サイドを駆け上がると、ペナルティエリア内の井村 日翔の足元に送ると右足で流し込み、九国が先制する。

 

井村 日翔

 

このスコアから後半の終盤まで動かず、九国は時間を使い始めていた。

 

1点で逃げ切ることもできたがアディショナルタイムのラストプレーで、大森 晃成がドリブルで切り込むと右足でネットを揺らし、九国が追加点を決め、2−0で明日の準々決勝に駒を進めた。

 

 

【コメント】

筑紫台高校 鵜戸 龍之介キャプテン

Q:試合の感想をお願いします。

 

A:早い時間に失点してしまい、相手のペースに呑まれてしまったと思います。

『後半はもう一度、自分たちのサッカーをしよう』と全員で話しましたが、シュートまで持っていけず、相手はワンチャンスを決めてきたので、その差が勝負を分けたと思います。

 

Q:技術、フィジカルなど具体的にどの部分で差を感じましたか?

 

A:ヘディング一つとか、球際の強度だったり、スピードで差を感じました。

 

Q:どのように改善して、今後の試合につなげたいですか?

 

A:もっと一人ひとりが危機感を持って、県リーグでは是が非でも1部に昇格しないといけないし、選手権でも『絶対に勝つ!』という気持ちを持って、もう一段引き締めて、一日一日を必死にやっていきたいと思います。