インターハイ福岡県大会1回戦 八幡工業高校–九州産業大学附属九州産業高校 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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【レポート】

2分、九州産業はコーナーキックを獲得すると、ゴール前で混戦となったところを吉岡 慈晃が蹴り込んで先制に成功する。

No.8 吉岡 慈晃

 

 

九州産業がボールを支配してゴール付近で試合を展開するが、徐々に八幡工業のブロックも機能し、追加点はなく前半を終了する。

 

 

後半は大きな動きがなく静かに進んでいたが、62分に八ツ繁 颯悟のゴールで九州産業が勝負を決定づける。

 

2分後に高橋 克典がダメ押しゴールで九州産業が0−3と突き放し、このスコアのままタイムアップ、九州産業が2回戦に進出した。

 

 

【コメント】

九州産業高校 髙橋 克典キャプテン

Q:試合の感想をお願いします。

 

A:最初に1点取りましたが、その後の流れが悪くて相手のペースになっていたので、そこが反省かなと思います。

 

Q:ハーフタイムは何か話しましたか?

 

A:入りが悪かったので、そこの修正を話したのと、後半は最初の5分を前から行って、点を取ろうと話しました。

 

Q:終盤に立て続けに2点入りましたが、その要因は?

 

A:選手交代も含めて流れが変わって、いい形を作れたと思います。

 

Q:次の試合への意気込みをお願いします。

 

A:次は芝になって、自分たちのプレーに持ち込みやすくなると思うので、思い切ってプレーしたいと思います。

 

 

八幡工業高校 上野 斗真キャプテン

Q:試合の感想をお願いします。

 

A:立ち上がりが悪く、失点してしまったので、入りが緩かったと思います。

 

Q:後半、立て続けの失点でしたが、その点はどう感じていますか?

 

A:3バックにしてから決められたので、DFの僕が全く戦えていなかったと思います。

 

Q:残る大きな大会は選手権ですが、どのように改善して臨みたいですか?

 

A:セットプレーが弱いと思うので、もっと強くして、練習から強度を上げて、選手権で一つでも多く勝てるように頑張ります。