【レポート】
立ち上がりは東福岡に単純なパスミスが何本かあり、硬さが見られた。
一方の博多は東福岡ディフェンスにプレッシャーをかけ、ゴール付近でボールを奪おうと、攻撃の姿勢を見せていた。
東福岡としては、よくない内容で進んでいたが、19分に児玉 愁都のシュートが決まり、先制に成功する。
リードを許しいた博多だが、攻撃への意識は失わず、ゴールに迫る。
30分、川添 晃輝がパスに走ると、角度のない位置だったが、キーパーが前に出ているのを見てシュートを放ち、枠に飛ばすが、ディフェンダーのヘッドに跳ね返される。
博多は終了間際にも、ゴール前に放り込んだフリーキックからチャンスを作り、いい流れで前半を終了する。
しかし、後半に入ると東福岡が本領を発揮し、47分、50分と立て続けに決めてリードを広げる。
67分に伊波 樹生のゴールでリードを4点に広げ、東福岡が準々決勝に進出した。
【コメント】
博多高校 川添 晃輝キャプテン
Q:試合の感想をお願いします。
A:東福岡という強い相手でしたが、びびらず、立ち向かえたことが良かったと思います。
Q:昨年の選手権で対戦したときと、同じスコアではありましたが、内容は今回の方が良かったように思えましたが?
A:そうですね、ディフェンスで身体を張って、前半を1失点で抑えられたことが良かったです。
Q:今年のチームの特徴を教えてください。
A:一人ひとりの個性があって、良いチームだと思います。
Q:このチームで、どんな結果を残したいですか?
A:東福岡や飯塚のような、強い相手を倒せるチームになりたいと思います。
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