【レポート】
前後半に渡って小倉が主導権を握るが、スコアレスのまま時間が過ぎる。
延長戦突入も見えてきた６８分、小倉は橘 智哉がロングスローを放り込むと、自らゴール正面に走り込み、クリアボールを拾って豪快なシュートをネットに突き刺し、大きな先制弾を決める。
失点した真颯館は前に出るが、守備が薄くなったところを突いた小倉がアディショナルタイムに追加点を決め、２−０で勝利した。
【コメント】
小倉高校 安永 広我キャプテン
Q：試合の感想をお願いします。
A：最近は厳しい試合が続いていたので、２点取って勝てたのは嬉しかったです！
Q：ここまで、新チームで戦った手応えは？
A：足りないところもあるけど、練習してきて、できるようになったこともあるので、手応えはあるし、課題もあるなと思います。
Q：最後の大会までに、どのように成長していたいですか？
A：サッカーを上手くなりたいけど、それだけじゃなくて、大人になっていく上で大事なことも含めて、成長していきたいです。
橘 智哉選手
Q：試合の感想をお願いします。
A：前半から主導権を握っていたけどシュートが入らなくて、決めないとカウンター１本でやられてしまうと思っていたところで先制して、その後も気を引き締めて、２点目を取れて、よかったと思います。
Q：自身のゴールの感想をお願いします。
A：自分のスローイングのミスからだったので、自分で処理しないとと思って、思い切り打ってゴールに結びついて、よかったです。
前回までの試合も、点が入らずに苦しんできたので、やっと決まって光が見えた感じがしました。
Q：次の試合への意気込みをお願いします。
A：次は前半から点を取って、安定した試合運びをして、最後は県大会を決めたいと思います。
真颯館高校 平野 珠莉キャプテン
Q：試合の感想をお願いします。
A：入りは悪くなかったけど、攻撃のリズムが掴めず、いつものサッカーができなかったと思います。
Q：サッカー部１期生としては最後の１年になりますが、今後はどのような結果を残したいですか？
A：ここで悔しい思いをしたので、次の大会では勝って、県大会でどんどん上を目指したいと思います。