【レポート】
守備の時間が長い東筑だが、セットプレーから小倉工業を脅かす場面があった。
守備では体を張ったプレーや原田 琉生の好セーブで小倉工業を苦しめる。
後半開始早々に小倉工業が先制するが、57分にコーナーキックが直接ゴールに吸い込まれ、東筑が同点に追いつく。
70分で決着せず、東筑は延長戦も耐えて守り抜き、PK戦へと持ち込む。
延長後半、小倉工業の決定的なシュート直後
PK戦の東筑の雰囲気はよく、小倉工業を飲み込んでしまいそうな勢いを感じたが、一人が枠を外してしまい、全員が成功した小倉工業が辛くも勝利した。
【コメント】
小倉工業高校 徳永 剛志キャプテン
Q:試合の感想をお願いします。
A:初戦ということで少し厳しい試合でしたが、なんとかPKで勝つことができて、よかったと思います。
Q:今後の修正点があれば教えてください。
A:先制されてから焦って蹴ってしまい、自分たちのサッカーができなかったので、パスをつないで崩すように、練習から意識を高めて取り組みたいと思います。
Q:最後の大会までに、どんなチームに成長しいたいですか?
A:県大会の優勝を目標に、一丸となれるチームを目指したいです。
東筑高校 原田 琉生選手
Q:試合の感想をお願いします。
A:格上相手だったので、自分たちとしいては戦えたと思います。
Q:枠を捉えられたシュートを何本か防いでいましたが、自信のプレーはどう感じますか?
A:自分のプレーの中では、上位の内容だったと思いますし、調子もよく、しっかりセーブができたと思います。
Q:次の試合への意気込みをお願いします。
A:敗者復活戦に勝って、県大会を目指して頑張ります。