高円宮杯 JFA U−18福岡県3部上位リーグA 北九州高校–筑陽学園高校C | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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【レポート】

やや筑陽が攻勢の立ち上がりを見せていた。

 

No.15 シュート直後の中村 咲太郎

 

しかし、8分に山下 稜介のゴールで北九州が先制する。

No.10 山下 稜介

 

勢いに乗りたい北九州だったが、17分にペナルティエリア内でハンドを取られPKを与えると濱崎 小鉄に決められ、振り出しに戻る。

 

前半は1–1で終了し、後半に入ると59分に筑陽が逆転、60分に追加点でリードを広げる。

 

 

北九州は1点を返すが、直後に再び失点してしまい、流れを引き寄せられない。

 

北九州はゲームを立て直すことはできず、選手権一次予選前の最後の試合で課題を残した。

 

 

【コメント】

北九州高校 熊本 獅隆キャプテン

Q:試合の感想をお願いします。

 

A:前半は良い形で崩せて得点もできたけど、後半から集中が切れてしまって、コミニュケーションも取れていなかったことが敗因かと思います。

 

Q:私が見る限り、技術やフィジカルに差は感じませんが、どこで差があったと思いますか?

 

A:個人では強いと思いますが、一人ひとりの意識が足りないと思います。

 

Q:来週は選手権の一次予選ですが、どのような準備をして臨みたいですか?

 

A:試合をフルで走り切って、集中して、ピッチ内で声を掛け合えるようにしていきたいです。