【準決勝・希望が丘高校−中間高校】
序盤にコーナーキックから希望が丘が先制に成功。
希望が丘の攻勢で試合が進むが、中間は粘りを見せて追加点を与えない。
後半に入ると希望が丘のギアが更に上がり、シュート数も増える。
1点差のまま進んでいたが、55分に希望が丘に追加点が生まれ、勝負を決めた。
【準決勝・小倉東高校−折尾愛真高校】
小倉東の攻勢で進み、12分に先制ゴールを決める。
後半に入ると愛真にもリズムが生まれ、40分に積極的に仕掛けてPKを獲得すると、これを決めて同点に追いつく。
しかし、小倉東が再びペースを握り、50分の勝ち越しゴールが決勝点となり、決勝進出を決めた。
【決勝戦・希望が丘高校−小倉東高校】
希望が丘が一方的に攻める展開だが、決勝戦は風でボールが流されるようになり、選手たちはストレスを感じているようだった。
前後半で希望が丘の攻勢だったが、スコアレスで60分を終え、PK戦に突入した。
小倉東の2人目を椎葉 康介が見事にセーブして希望が丘がリードを奪うと、希望が丘のキックはノーミスで、プレッシャーを受けた小倉東の最後のキッカーは枠を外し、希望が丘が1年生大会の優勝を手にした。
【コメント】
希望が丘高校 椎葉 康介選手
Q:試合の感想をお願いします。
A:自分としては守備の部分を大切にして、味方が得点してくれることに期待していました。
途中、流れが悪い時間帯があって、無得点のままPKまでいったけど、自分が勝負を決めれたのは良かったと思います。
Q:1年生大会で優勝した年代は、他のチームからのマークが厳しくなり、先輩たちからの期待も大きくなりますが、今後はどのようにレベルアップを目指したいですか?
A:優勝したからということは考えず、やることは変わらないので、次の試合に勝つことを考えていきたいと思います。