今大会もベスト8まで進み、チームの実力差を拮抗してきた。特に春日公演球技場の東海福岡と、福大若葉は好カードと見ていた。
両チームは新人戦でも対戦し、その試合は2−1で若葉が勝利している。
東海福岡
福大若葉
【レポート】
5分、東海はクロスに村上 皓星がヘッドで押し込み、早くも東海が先制に成功する。
No.11 村上 皓星
村上 皓星は20分に再びゴールを決めると、29分にはハットトリックを達成し、チームを波に乗せてペースを握る。
予想外の展開で早くもベスト4進出が難しくなり、ゴールを奪いたい若葉だが、シュートに持っていくことができない。
逆に32分に中島 慧にゴールを決められ、前半だけで4点差に放されてしまう。
後半、とにかく点が欲しい若葉はチャンスを作るが、ゴールには至らない。
後半から失点はなく進んでいたが、58分に中島 慧のゴールで5点差、アディショナルタイムにはPKを献上し、6点差まで突き放され、若葉は屈辱的な大敗を喫した。