福岡県新人サッカー大会3回戦 嘉穂高校–東福岡高校 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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【レポート】

圧倒的に東福岡の攻勢だが、嘉穂は格上を相手に必死の守備を見せる。

 

 

キーパーの山口 紫音は好判断で何度もピンチを救い、東福岡の攻撃陣にストレスを与えていた。

防がれた選手が『キーパーだるい....』と思わず漏らすほど、東福岡を苦しめていた。

 

飲水前のラストのコーナーキック、嘉穂は無失点で切り抜けたかったが、ゴール前で混戦となったところを、落合 琉鴻が決めて東福岡が先制する。

 

嘉穂に集中力の低下は見られなかったが、27分と34分に東福岡が追加点を決め、東福岡が3点をリードして前半を終了する。

 

後半、嘉穂は点差をつけられても、必死のプレーを続けていた。

 

やはり力の差は大きく、6−0と東福岡が圧勝でベスト8進出を決めた。

 

 

【コメント】

嘉穂高校 山口 紫音選手

Q:試合の感想をお願いします。

 

A:終始やられっぱなしだったけど、カウンターができた場面もあって、チームとしてはやれたことがあったと思います。

個人としてはミスで失点してしまったので、修正していきたいです。判断ミス、ハイボールの処理など、弾く場面では弾いて、先に触る場面は先に触れるように直していきたいです。

 

Q:強豪と対戦して感じたことは?

 

A:全国レベルの相手を肌で感じられたことは、良い経験になりました。

レベルの差を感じたので、それを埋める為に練習していきたいと思います。

 

Q:県リーグ、インターハイなど、今後の大会に向けて、どのように取り組みたいですか?

 

A:今回は弾いてばかりだったので、ハイボールをしっかり押さえることと、チームとしてはつなぎなら、サイドにボールをやって攻撃の起点にしていきたいです。