【レポート】
3分、東海はゴール正面で直接フリーキックを獲得すると、キャプテンの井上 泰雅がゴール左に突き刺す。
東海があっさり先制点を奪い、一気に突き放すかと思われたが、修猷館は粘り強い守りで追加点を与えない。
修猷館の選手たちは積極的にコミニュケーションを取り、自分たちの力でゲームを進めていた。
前半は1−0で終了。
1点差で粘りたい修猷館だったが、後半に入ると東海が力の差を見せ、37分に大森 裕介のゴールでリードを広げる。
No.10 大森 裕介
47分にも東海にゴールが生まれ、修猷館は突き放されるが、修猷館は点を取りにいく姿勢を見せていた。
結局、修猷館にゴールは生まれず、最終的なスコアは4−0で東海が3回戦に進出した。
【コメント】
修猷館高校 野中 龍成キャプテン
Q:試合の感想をお願いします。
A:やりたいことが何もできなくて、まだ積み重ねが足りないと感じました。
Q:新チームになって、最初の大きな大会ですが、どのように取り組んできましたか?
A:県大会ベスト8を目標に掲げていて、その為には4強などの強い相手に勝たないといけないので、一瞬のチャンスを狙う為に、細かいところから積み重ねてきました。
Q:この大会での収穫があれば、教えてください。
A:やっぱり、技術の差を身をもって体感したことは、大きな収穫だと思いますし、この差をインターハイに向けて、どこまで詰められるか、新たな指標ができたことも収穫だと思います。
Q:県リーグ、インターハイなど、この先の大会への意気込みをお願いします。
A:県大会ベスト8に向けて一歩一歩、前進できるように、県リーグやインターハイに向けて、日々の練習から積み重ねていきたいと思います。