8月21日、北九州U–16選抜とギラヴァンツU–18の親善試合が行われた。
北九州選抜は北部ブロックの高校から選ばれた1年生で構成されたチームである。
2018年と2019年にも同様の対戦が行われていたが、コロナの影響で、3年ぶりの開催となった。(過去2回はギラヴァンツU–16との対戦)
北九州選抜
ギラヴァンツ北九州
【レポート】
キックオフ直後からチーム力で上回るギラヴァンツがボールを支配し、8分に先制ゴール。
北九州選抜は、序盤こそゴールに迫る場面を作るが、20分に追加点を奪われる。
佐伯 春彦(希望が丘高校)
練習期間が短い北九州選抜は、やはり連携面で苦戦が見られた。また上級生の選手もいるギラヴァンツとの差は大きく、後半は立て続けに失点。
ゴール直後の泉田 樹人
点差が開いてもギラヴァンツは手を緩めず、得点を重ねて大差で勝利した。
【写真家の独り言】
北九州選抜は大敗となったが、別のチームの選手とプレーし、別のチームのコーチから指導を受けたことで刺激を受けたことだろう。
この経験をチームに戻って活かしてほしい。