今日はユース世代の公式戦がなかったので、久しぶりに社会人の福岡県リーグを取材した。
高校生のときに取材した選手も多く、元気な姿が見れて嬉しい1日となった。
今回、2試合が同時進行で行われていたことと、撮影可能なエリアが限られていて、レポートには手が回らなかった為、選手のインタビューと写真のみの投稿とたせて頂くが、高校卒業後のサッカーの参考になればと思う。
新森主FC 藤井 走太郎選手(折尾愛真卒)
Q:社会人チームでプレーして感じることは?
A:みんなサッカーバカですね(笑)
本当にみんなサッカーが大好きで、もちろん勝つことにも拘りますけど、楽しくプレーするのがベストだと思います。
Q:今シーズンのチーム状況は?
A:今はチーム的に乗ってるので、このまま1部リーグ昇格を目指して頑張ります!
森都主FCは2部所属。今季は好調で、この試合も勝利した。
Q:仕事をしながら、サッカーをする苦労などありますか?
A:好きでやっているので、苦ではないですね。
仕事が終わって、20時からフットサルをやったりますけど、好きなことだから楽しさの方が勝ちますね(笑)
Q:卒業後も、サッカーを続けたいと考えている高校生に、アドバイスをお願いします。
A:いつでも、森都主FCに来てください。
森都主FC 柳瀬 結友選手(九産大九州卒)
Q:今年から社会人チームでプレーしての感想は?
A:高校から練習量が減ったので、今は動けないです(笑)
でも相手のレベルは高いので楽しいです。体は動かないけど、質は高くなって引き上げられている感じです。
Q:卒業後も、サッカーを続けたいと考えている高校生に、アドバイスをお願いします。
A:1日サボるだけで、本当に動けなくなるので、大学であっても、社会人であっても、日々、体を動かす習慣をつけてほしいと思います。
F.C DIEGO MASTERS 阿部 圭吾選手(小倉高校卒)
No.8
Q:社会人でプレーして感じることは?
A:社会人でサッカーを続けられる環境は有難いと思います。
中学、高校で戦った相手とも試合ができるし、3年間しかない高校とは違って、完成したチームの中で、今までと違ったサッカーができる環境は楽しいです。
Q:勉強と、サッカーの両立について
A:このチームは土日がサッカーになるので、平日は学問に専念できると思います。
足りないと感じる人は、フットサルをやったり、各自で運動している人は多いです。僕はランニングをしていますが、中には土日だけに絞っている人もいるので、部活よりは両立しやすいかと思います。
Q:卒業後も、サッカーを続けたいと考えている高校生に、アドバイスをお願いします。
A:大学で体育会に入らなかった人も、続けられる機会があるので、是非、辞めないでサッカーを続けて欲しいと思います。
アディ 宇高 幸雄選手(福岡県リーグ副委員長)
Q:卒業後も、サッカーを続けたいと考えている高校生にアドバイスをお願いします。
A:できれば、サッカーを続けてほしいと思います。
福岡県はサッカー人口は多いですが、レベル的には九州の中で低いのが現状です。福岡のレベルを上げる為にも、社会人でサッカーを続けられる環境を作りたいと思いますし、是非、参加してほしいと思います。