高円宮杯JFA U-18サッカー福岡県1部リーグ、東海大学附属福岡高校−高稜高校 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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【レポート】
キックオフから東海が押し込む試合展開だった。



しかし、高稜のGK前田 涼嘉がクロスに対する的確なパンチングやセーブを見せ、ピンチを切り抜ける。

前田 涼嘉

30分、東海のコーナーキックを一度は高稜が跳ね返すが、再び東海が拾い小川 真尋のシュートで東海が先制。

小川 真尋No.11

東海はその後も強烈なシュートがあったが、ポストに嫌われ、前半は1−0で終了する。

後半、高稜は追加点は奪われていないが、決定的なチャンスを作ることができずにいた33分、右サイドからのクロスに坂本 塁がシュートを放ち、枠を捉えるがGKに阻まれる。

シュート直後の坂本 塁

ようやく高稜にチャンスが生まれたが、後半38分に米田 大輝のゴールで東海がリードを広げ、勝利を確実にした。

米田 大輝No.22

その後、高稜にもチャンスが訪れるが枠を捉えられず、2−0で東海が勝利した。

【コメント】
高稜高校、前田 涼嘉キャプテン


Q:活動再開後、初の公式戦でしたが?

A:走り切れていませんでした。試合慣れできてないと感じました。

Q:すぐに選手権を迎えますが、どう取り組んで行きたいですか?

A:チームで走り込みとパス回しをしっかりやって、最後は勝ち切りたいと思います。