福岡県ユースリーグ1部、三潴高校−希望が丘高校 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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三潴は昨年の選手権で公立校唯一ベスト8に進出し、準々決勝では九国を最後まで苦しめた。
その試合で活躍を見せたGKの井手口 廉は今期のキャプテンを務めており、再び選手権での活躍を期待する選手の一人である。

試合前にアップをする三潴イレブン

【レポート】
10分に石川 友雅のゴールで三潴が先制に成功する。

石川 友雅No.10

希望が丘は普段のサッカーが出来ていないように感じられたが、30分に同点に追いつき、1−1で前半を折り返す。

後半は希望が丘がギアを上げ、ゴールに迫る回数が多くなる。


しかし、三潴はチャンスを逃さずに勝ち越しに成功、再び追いつかれるが、2度の勝ち越しゴールで3−2とする。


終盤まで三潴がリードを保ったが、希望が丘が意地を見せ、同点とすると以降は得点は動かず、3−3の引き分けに終わった。


【コメント】
三潴高校、井手口 廉キャプテン


Q:選手権前の最後の公式戦でしたが

A:勝って選手権に臨みたかったですが、走れてなくて、勝ち切ることが出来なかったので、改善していきたいと思います。

Q:追いつかれる展開でしたが、点を取った後の展開で改善点はありますか?

A:取った後に、相手がプレッシャーをかけてきた場面で焦りすぎて、自分たちのミスでチャンスを与えてしまったので、技術的に成長しないといけないと思いました。

Q:選手権まで、あとは練習での調整になりますが、どう取り組んでいきたいですか?

A:今回もアディショナルタイムに決められて、全員が走り足りなかったので、この2週間で、全員が100パーセント走り切る為にも、全員で走って勝てるようにしたいと思います。