福岡県ユースサッカーリーグ2部Aパート、北九州高校-福岡舞鶴高校 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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4月に入り、育成世代のリーグ戦も開幕を迎えた。4月1日は北九州高校と福岡舞鶴高校の試合に足を運んだ。

会場は北筑高校

【レポート】
4分、右サイドからフリーキックで放り込み、足で合わせる。枠を外したが、早々にチャンスを作り、その後も舞鶴がペースを握る。

9分、原 光星が抜け出し、GKの頭上を狙ってシュートを放つが、バーを超える。


41分、舞鶴は左斜めからフリーッキックを獲得するとキッカーの宗 俊介が直接流し込み、先制に成功する。

先制点の宗 俊介No.9

後半、巻き返したい北九州だが、プレーの丁寧さを欠いてチャンスを作れない。


逆に舞鶴が2点を追加し3−0と圧勝する結果となった。



【コメント】

福岡舞鶴高校、宗 俊介選手

Q:ゴールを振り返って下さい。

A:ファーサイドが空いていたので、オウンゴールでもいいと思って、速いボールを蹴りました。

Q:全体的に良い試合だったと思いますが?

A:自分的には、良いプレーはできなかったけど、チームとしては良いリズムでゲーム運びが出来たと思います。

Q:来週の県リーグ、更に総体中部予選も迫っていますが、修正点などありますか?

A:縦にばかり行くチームの癖があるので、良いリズムを作って勝ちに繋げれるゲームをしたいと思います。


写真家の独り言
上記の通り、プレーの丁寧さが欠けており、自分たちでリズムを狂わせてしまった感がある。
北九州高校のポテンシャルが低いとは思わないが、今一度、自分たちが目指すサッカーを確認する必要があるだろう。

新人戦で中野キャプテンが言った『強い北九州高校』と感じられるチームになるように、責任を持ってサッカーに励んで欲しい。