（左）豊国、（右）九州
豊国は２年前にベスト４に進出する快進撃を見せたが、それ以降は好成績を残せていない。私もこのチームを取材するのは１年ぶりだ。
【レポート】
立ち上がりは九州がボールを支配するが、バイタルエリアへの侵入はできない。
１０分を過ぎたあたりから徐々に豊国ペースへと変わる。前半戦終盤に山下 琉が山重 拓人からのパスを流し込み豊国が先制する。
先制を喜ぶ豊国イレブン
後半に入り立ち上がり早々、三嶋 雄大が追加点を決めると完全に流れは豊国に傾いた。
後半１５分にはPKを獲得し、石川 怜斗が決め３点差とする。
豊国は反撃を許さず３−０と完封で勝利を手にした。
【コメント】
豊国学園、山下 琉選手
Q：ゴールの感想をお願いします。
A：初ゴールなので嬉しかったです。
Q：選手権に向けて、チームの雰囲気はどうですか？
A：良いムードなので、これを続けて行ったら選手権も勝てると思うので、これからの練習をもっと努力して行きたいです。
三嶋 雄大選手
Q：ゴールの感想をお願いします。
A：２、３点決めれる場面があったので、１点しか決めれなくて自分としては良くなかったです。
Q：あのゴールで勝負が決まったようにも思いますが？
A：２点差では危ないと思ったので、３点目が必要だと思っていました。３点目が決まって良かったです。