第95回全国高校サッカー選手権大会一次予選、八幡工業高校-福岡第一高校 | 写真家・久冨大のフットボール日誌

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【試合レポート】

開始2分、松永 将弥のゴールで、八幡工業が早くも先制に成功する。

八幡工業が勢いに乗るかと思えたが、福岡第一が攻め込む場面も多い。8分に高田 輝大が抜け出し、福岡第一がチャンスを作るが、GK冨永 唯斗が飛び出してセーブする。

八幡工業は前半の終盤に何度かチャンスを作るが、追加点を奪えずに前半を終了する。


後半に入り、福岡第一のフィニッシュが増えるが、得点には至らない。

後半15分、八幡工業のフリーキックの際に、相手のマークに着いていた藤山 三郎太が2枚目のイエローカードをもらい退場となる。


その直後、福岡第一はPKを獲得し、同点に追いつく絶好のチャンスを得るが、冨永 唯斗が完璧に押さえ得点を許さない。

リードしながらも苦しい展開の八幡工業だったが、後半29分に松永 将弥がペナルティーエリアに切り込んでシュートを放ち、GK有田 優真に弾かれるが、こぼれ球を再びシュートでゴールにねじ込み、勝利を決定付けた。

ゴール直後の松永 将弥(左)


【コメント】

八幡工業高校、冨永 唯斗選手


Q:試合の感想をお願いします。

A:全体的に慌ててたというか、焦って周りが見えてない状況でしたが、守れて良かったです。

Q:PKの場面を振り返ってください。

A:何も考えず、ボールに飛びつきました。

Q:次の試合への意気込みをお願いします。

A:無失点で押さえて、頑張ります。


松永 将弥選手


Q:先制のあと、苦しい時間が長かったですが、どう考えてプレーしましたか?

A:焦らずに行こうと思っていました。

Q:2点目のゴールを振り返ってください。

A:GKに取られそうになったけど、自分で詰めて、点が決まって良かったです。

Q:次の試合に向けて意気込みをお願いします。

A:また自分が点を取って、しっかり試合を決めたいです。