立ち上がりから、東がペナルティーエリア付近まで迫るが、フィニッシュまで持って行けない。
9分、愛真は小出からのパスを受けた小西が、左足でシュートし、先制に成功。
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ゴールを決めた小西No.5
先制された東は一時、パスワークが乱れるが、20分から形を作り始める。
左サイドから、中村がゴール正面で受け、逆に流し、最後は橋本がシュートを放つが、右に逸れる。
22分には、毎熊が左サイドからペナルティーエリアに進入し、ゴール正面に流し、決定的なシュートを放つが、キーパーの藤井が足でセーブし、難を逃れる。
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22分の毎熊No.7
流れを掴んだ東は、32分に餅山が放り込んだ浮き球を、藤川が左足で決め同点に追いつき、1-1で前半を終了。
後半9分、愛真は左サイドからのフリーキックを放り込み、競り合いでこぼれたボールを、鈴木がシュートするがバーを超える。
ピンチをしのいだ東は直後、毎熊のアシストで中村が決め逆転に成功する。
リードを奪われた愛真は、鈴木や小西がボールに絡みチャンスを作るが、ゴールを奪えない。
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チャンスを逃した直後の小西
終了間際に、東の橋本が追加点を決め3-1で東福岡が決勝進出を決めた。
準決勝第2試合の九州国際大学付属-筑陽学園は、1-2で筑陽が勝利し、決勝戦は昨年に続いて、東福岡-筑陽学園となった。
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2得点目を決めた過能