こんにちは、医療職のダイです。



僕が大学を卒業してから医療職に就くまでの経歴は以下の通りです。


① コンピュータ会社に就職
② 体外診断薬メーカーへ転職
③ 新規事業に伴う別会社への転職〜退職
④ 紆余曲折の黒歴史
⑤ 病院へ転職


今回のブログ記事は②についてです。



新しい職場には、前にはなかった環境がありました。

まず、社屋の2階がオフィスになっていましたが、そこには仕切りが一切ありませんでした。

フロア全体が見渡せるオープンスペースは、課が違う社員さんとスムースにコミュニケーションが取れる空間となり、効率的な仕事が実現していたのです。

海外との取引があったので、社内では英語がガンガン飛び交っていたり。

就業後には希望者を募って、アメリカ人社員による英会話教室が開催されていました。



オフィスには税務、会計、法務の専門家がいました。

そして、税理士、公認会計士、中小企業診断士などの資格取得を目指し、頑張っている社員も多数いたのです。

僕は触発されてしまいました。

夜間のスクールに通って商業簿記と工業簿記を学んだり、更に深めた会計の勉強をしたり、英語に取り組んだり。




職場での休憩時間には、日経新聞と日刊工業新聞を読み漁っていました。

それまでコンピュータのことしか知らなかった僕は、こうやって4大経営資源である「ヒトモノカネ情報」について学んでいきました。



そんな自分を通して

『環境が人を変えること』

を学びました。