はじめまして!

 

病院勤務アラカン言語聴覚士の daiと申します。


よろしくお願いします。


このたび第5回公認心理師試験に合格しました。




公認心理師って


…聞き慣れない名称ですね。

 

職場の仲間に尋ねてみても

 

「臨床心理士は聞いたことがあるけど」

 

という人がほとんどでした。

 

まだまだ認知度の低い資格なのですね。



 

一般財団法人日本心理研修センターのサイトには

 

『わが国初の心理職の国家資格』

 

と記されています。



 

本来、公認心理師試験は専門の学部を卒業しないと受験資格がありません。

 

ですが、僕はGルート(現任者ルート)で受験することができました。

 

Gルートとは

 

『2017年に公認心理師法が施行されたことに伴う5年間限定の経過措置』

 

いわゆる特例の受験区分です。

 



去年の夏、この制度のことを知りました。

 

そして今年、公認心理師試験にチャレンジ。

 

まさにラストチャンスでした。




僕は転職を繰り返し、何度か職種を変えてきました。


それぞれの時期に、それなりのストレスを抱えた結果、職場を転々としてきたのです。


もちろん、今の職場も十分にストレスフルですが、やりがいのある仕事ですので満足しています。



 

「転職を繰り返すことはキャリアアップだ」


と言うと、聞こえは良いのですが、ひと昔前の世代の人に言わせると、

 

「仕事をころころを変わるけしからん奴」

 

だということにもなりますね。




転職を繰り返すなか、職種の変遷は以下の通りです。

 

① システムエンジニア(システムの保守・開発)

② 事務職(経理・会計・財務・人事)

③ リハビリ職(言語聴覚士)



 

現在は言語聴覚士として病院に勤務し、医療・介護の現場で働いています。

 

言語聴覚士の資格を取得したのが2012年ですので、臨床経験は11年目となります。




48歳で言語聴覚士試験を受験。


それから10年…


58歳で公認心理師試験にチャレンジ。


その理由は?




先ずは、これまでに至る経緯からお話したいと思います。