こんにちは😊

日々の大好きを語りたいクニコでございます✨




先日、HERMESよりアルザンをお迎えした時に



素敵お姉さんから

バッグのお手入れについて

いろいろと教えていただいた事を

ブログにも書きました。


このお話をお聞きしながら

とてもよく理解が出来た

合点がいったのは 

お着物のお手入れ(悉皆)と同じ考え方だから😲





HERMESのバッグは

日頃は使い終わったら

柔らかい布で軽く拭いて

定期的なメンテナンスは職人さんにお任せする。

もちろん、トラブルなどか起こった場合は

余計な事をせずに

すぐに職人さんにご相談する。




という事と理解しました。






お着物も、、、

ポリエステルや普段着の着物は別として

脱いだら半日〜1日陰干しする。

着物ブラシなどてホコリを払う

きちんと畳んで片付ける。

定期的に部分洗または丸洗いのメンテナンス

万が一、汚してしまったら

柔らかい、乾いたタオルなどで
そっと汚れを取り
すぐに悉皆に出す。

間違っても
ゴシゴシ落とそうとしたり
お店の方が慌てて持ってきてくれた
おしぼりなんかで拭かない❗️

汚れ防止のための

パールトーンなども賛否両論です。

軽い水はね程度のものなら

パールトーンしておけば安心ですが

ガッツリ油の使われたソースのついたお料理

を擦ってしまった😨

その時は拭いてとれたと思って放置した汚れが

浮き出てきて、何の汚れか分からない💦

などという事になると

そのパールトーンがかえって
ジャマをしてしまう事もあるとか、、、



(襦袢のお袖、失礼いたしました)




と言いながら

お茶会などで使用する着物には

私もパールトーンかけてしまっていますが、、、





日々の基本的なメンテナンスをして

ワンシーズンしっかり着たものは

丸洗いに出し

夏物はそこに汗抜きを加えて

おかげさまで

お料理やワインをこぼして

悉皆の職人さんにお願いした事はありませんが

おしぼりをうっかりお膝の上に落とさないように。

気をつけております😊







ちなみに

おしぼりを使わないのは

おしぼりを洗浄される際に使われる

漂白剤が残っている可能性がある事や

香りを着けてある場合の薬品が

正絹の着物に良くないからだそうですよ。





着物好きとして

こんなところでHERMESと共通点があって嬉しい✨

お互い

職人さんの技

が肝なのかも知れません💕


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