赤壁② | 大悟徹底 伍

大悟徹底 伍

社会人3年目。


家電業界に身を投じ、デジカメ・PCを販売してたと思ったら、
気付けば本部・財務経理部へ!

新たなステージのために、日々精進・・・!

 休みだからって、うっかり夜の2時から映画を見ると、体に良くないよ(´・ω・`)でも、TSUTAYAさんは優しいから、朝の10時までなら、返却許してくれるの。

 レッド・クリフⅡ -未来への最終決戦‐(2009)

【監督】
ジョン・ウー

【出演】
トニー・レオン(周瑜)
金城武(孔明)
チャン・フォンイー(曹操)
チャン・チェン(孫権)
ヴィッキー・チャオ(尚香)
フー・ジュン(趙雲)
中村獅童(甘興)
リン・チーリン(小喬)
ユウ・ヨン(劉備)
ホウ・ヨン[俳優](魯粛)
トン・ダーウェイ(孫叔材)
バーサンジャプ(関羽)
ザン・ジンシェン(張飛)

おススメ度:★★★★★★☆☆☆☆

※ネタばれ注意ですよ!

レッドクリフ PartII-未来への最終決戦- スタンダード・エディション
¥2,952
 
 リン・チーリン、その名を深く心に刻み込んだ。
おススメ度の半分くらいは、彼女にとられている、と言っていい。
そのくらい美人やね・・・。

 全体的に女性2人(尚香・小喬)が活躍しすぎ。いや、強い女性を描くっていう点では、自分は大賛成なわけです。でもそのせいで、他の猛将たちが色褪せるように見えるのは、さびしいものがある。
 尚香に関しては、敵地潜入までする。するのはいいけど、隊長と仲良くなって、戦場で会って・・・ここら辺はチープ過ぎて必要ない。興ざめ。隊長と仲良くなった時点で、「あ、この男死ぬんじゃね?」って予想できるくらいにベタ過ぎる。
 一方、小喬が曹操に会いに行って、皮肉言ったり、時間を稼ぐのはストーリー上無理はない。

 これらの内容に尺を取られたのか、魏の武将たちがほとんど描かれていないのも不満。曹操の側近の人たちがあっけなくやられ過ぎている・・・もうちょっと描いても良かったのでは。
 史実において、そこまで中核レベルの武将が参加してなかった+記録が正確に残されていない、っていうのも要因でしょうが。

 戦闘のシーンは、趙雲頑張り過ぎw
誰よりもいい動きをしてたような気がする。一時戦線を離脱してしまう蜀軍であったけど、「またいつか」と言い残す趙雲にワクワクしてたのは、俺の他にもいたに違いない。

 中村獅童・・・扱いに困ったのか、良く分からんが戦闘中爆死。でもね、誰かのために命投げうって、俺の屍を越えて先へ進めぇ・・・!ってシーンは嫌いじゃないよ。

 曹操は何で相変わらず馬鹿キャラなんだろう・・・思わず1人で笑ったシーンを1つ。

(敵への対応でしくじった部下への仕打ち)

曹操「矢をそんだけ使って、始末できてないだと!」

部下「申し訳・・・」

曹操「えぇい、死刑じゃ!!」

部下「・・・そんな~~!」

近臣「曹操殿、彼らを失っては水上戦が不利に・・・」

曹操「あっ、やっぱやめ・・・!」

ドシュゥ!!
部下死亡。

何だ、これはコントかw

 そんな素敵なリン・チーリンが出る、レッドクリフⅠ&Ⅱはそれなりにおススメ!(ぇ


BIG Enlightenment Ⅲ-rin

※映画ではかなり清楚な役回りです爆弾