水温もだいぶ下がってきたので、ヤリイカの群れが湾内にいっぱい入って来ている事を期待しウキ釣りでの調査に行ってきた。
この日は長潮で潮の流れは終始緩かった。風は無風に近かったので最初はそこまで寒く感じなかったが、時間が経ってくると夜の冬の海だけあって徐々に体温を奪われていった。釣れない状況が続き、まだ陸からのヤリイカは早かったかなと思い始めた時、堤防内に投入していた仕掛けを回収すると1匹目のヤリイカが掛かっていた。
これはイケる、と竿2本とも堤防内側に狙いを定める。ヤリイカがいることが分かったので数釣りの期待も膨らむ、しかし後が続かなかった。この後2時間ほど粘るが結局2匹目は掛からなかった。
辛うじてボーズは免れたものの、次はもう少し釣果状況を見て釣行タイミングを考えようと思う。