バタバタとしている間に もう4月も半ば。
今年は、桜が長く楽しめましたが、そろそろ終わりですね~
今春から大学生になった息子が、大阪で一人暮らしを始めた。
新居のレイアウトを考えたり、買い物に行ったり、、
お金はかかるんだけど・・・
あ~でもない、こ~でもないとデート気分で楽しい時間を過ごしていた。
入学式も終わり、本格的に授業が始まって一週間、
2コマも空きの時間を持て余してみたり・・・
まぁ 大学生らしい生活にも少しは慣れてきたみたい。
私は、入学式後、大阪でレーシックの手術を受けるためそのまま4日間滞在。
その後、先週も術後検診のため一泊。
今週末にも仕事のため前泊。
とまぁ 何回も泊まりに行って、顔を見ては、ちょっと小言も言い、、
次に会うときまでの生活費を渡している。
銀行口座をまだ作っていないので、直接手渡しなの。
先週会ってから今週末まで、約10日間。
わたし 「生活費いくらいる?」
息子 う~んって考えて、ちょっと遠慮気味に 「5000円かなぁ~」
冷蔵庫には、一週間分くらいの食材は買って詰め込んであるものの・・・
5000円でいいの??
冷凍食品も買ってあるから、流行の『弁当男子』頑張ってみたら? とか言ったけど・・・
ホントに5000円でいいの??
教科書もまだ買ってないけど、急に払わなきゃいけないとかないの?
急にいるって言っても、送金手段はないんだけど・・・
不安が残る中、やはりこの子にお金を持たせるのはどんなことよりもキケンと判断。
まっ、本人が5000円ほしいって言ってるんだから!
きっちり5000円置いてきた!!
その後の彼の生活は・・
学校から指定の教科書を至急購入するよう指示され、3400円の出費。
急ぎの書類を郵送する必要があり、速達代310円出費。
ついに銀行口座開設の必要に迫られ、1000円出費予定。
あれ~ こんなはずでは・・と慌てているかと思いきや
母との対面を5日後にして、
「まだ1000円あるから、大丈夫だもん!」
と、いたって平気。
今まで 湯水のごとく散財していた彼も大人になったって事なのか。。
反動が来ないうちに、
彼の目が¥マークにならないうちに、
どこかの諭吉ちゃんを襲ったりしないうちに、
まともに生活費を渡してやろうと反省する母であった。