会話のある場所
2005年の11月3日 生まれの Dahlia
町から少し外れて ゆっくりとお話が出来て
この街に住む方たちのために
大切な一番の友達が
その日に来てくれて
「色々な人たちのくるサロンみたいなお店になりそうだね」
と一言。
なんでそう思ったんだろう
月日がたって そうなっていました
自分の描く お話の出来る場所に
「鎌倉に沢山の人達が集まるのはなぜだと思いますか」
と以前雑誌のライターさんに質問を頂いた時
大きな街 大きなお店 が集まる街とは違って
鎌倉は 小さな町 小さなお店
自然とその人達との距離が近くなる
「会話の出来る街 だからじゃないでしょうか?」
一つ一つにこだわりを持ってそこに物があって
その思いを一つ一つ伝えることで
きっとその価値は他にはない価値が高まっていると思っています
同じものでも 世界にひとつのもの
それだけじゃなくて
その日の出来事やこれからの事とか
色々お話をしたり
お互いの笑顔を知っている関係
である事
ふと それを家で手にした時
ふと それをどこかで思い出した時
お互いの笑顔が浮かんだりすること
それがこの街の良さなのだと思っています
楽しくてお話しすぎちゃって またまた失礼いたしました
みたいな時もありますが
そんな時間が一番大好きです。
「こんにちはー」
これがこの街の 日々の始まり。