関ジャムの
プロが「ギャップにやられた!」名バラード特集

XJAPANの部分、観ましたか?

紹介されたのは「ENDLESS RAIN


POINT★
曲が盛り上がる中盤での転調
一気に主役として降臨するツインギター
切なさを引き立てるメロディアスなベース



XJAPANは、“YOSHIKIの速いドラム”と“Toshlのハイトーンボイス”が注目されがちですが、私が思うXJAPANの良さはそこではありません。


色んなタイプのバンドがありますよね。
ボーカル以外はよく知らん!ってバンドもありませんか?
歌ですから、ボーカルが目立つのは当たり前なんですが…
でも、XJAPANは「ボーカルが主役、楽器隊は脇役」ではありません


主役はToshlだけじゃなく…
楽器隊も主役に躍り出る事がある、ということです。

それが、長々とした間奏部分。楽器隊が主役になるソロ部分です。


関ジャムではバラード特集だったので、ENDLESS RAINが取り上げられましたが、Xの曲はそんな曲ばかりです。

XJAPANの特徴でもあります。


特に初期の曲は、YOSHIKIのアレンジだけではありませんから、お間違いなく。


私の稚拙な説明では不満に感じる人も多いでしょうから、沢田美菜子さんのブログを参考にしてください。↓↓





バンドの顔であるボーカルが変わると、XJAPANではなくなる。
しかし、Toshlがボーカルなら楽器隊は誰でもいいわけでもないんです。バックバンドとは違います。


私はToshlが歌っていない部分も好きです。

Xの曲は聴きどころがたくさんあります。

箱推しって言うのかな?


私がこのブログでToshlを擁護しながらも、XJAPANファンと名乗っている理由はこれです。