最近のToshlの 謎の 面白いブログ記事に、ざわざわ…しているファンもいるようなので(笑)
私の方は真面目に、「IM A SINGER」なToshlの話を
現段階でアルバム2枚リリースしたToshlですが、その中で私が一番好きなのは
「粉雪」
発売前から気になっていたんです。
原曲 粉雪と雪の華のファルセット(裏声)部分をToshlがどう歌うのか。
答え→得意のハイトーンボイスでToshlは歌いあげていました
今回は雪の華は置いといて…粉雪の話だけを
粉雪はもともと好きな曲です。
レミオロメンの曲で言えば、「3月9日」「太陽の下」「Sakura」も好き。
粉雪リリース当時の藤巻さんのインタビュー
↓(15年前)
藤巻亮太:
“粉雪”って、すぐ消えて、アスファルトのシミになってしまうっていうイメージがあって、パラパラして積もらない感じ。
最初に好き合っていた2人の気持ちや、大事にしていたものが、時間が経つにつれ、無意識の世界に沈んでしまったり、溶けてしまって、「あれ?どういう気持ちで生きていたんだろう?」っていう、そういう心境を粉雪のイメージにダブらせつつ、「これからどうやって生きていけば良いのか?」、そんなことを考える時、「これまでどういう風に生きていたんだろう?」って、心の旅をすると思うんですよ。この曲では、そんなことを書けたらいいなと思っていて。ちょっと抽象的な説明になってしまいますけど、刹那的なものや繰り返してしまうようなもの、それに逆らって生きたいっていうエネルギーとか。この曲では、そういうものが叫びになっていったんですよ。
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深いですね!いい歌詞
で、話は戻しますが…
藤巻さんが歌う粉雪は、最後の「(空に)かえすから」をファルセットで歌っている。
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
私はこのファルセットが、“儚く溶ける粉雪を表現しているみたいだなぁ”と勝手に思ってました。
実際、どうして藤巻さんがファルセットにしたのか分からないけれど。
で、先にも言いましたが、Toshlは地声に近い声で歌ってます…
私のイメージする粉雪ではなかったんだけど……でも、これがまたいいんです!綺麗な声なんです
Toshlは裏声よりも地声の方が圧倒的に素敵なので、これがベストで、Toshlの歌声が輝いてたと私は思う。
あと、サビ前の「虚しいだけ」の「む」!!(←通称ヒデキ節?)
いいアクセントになってる気がする。
私にだって、曲とか歌い方とか好みがあります。
XJAPAN曲でも好き嫌いあるし、「Toshlが歌えば何でも素敵」に思えるような特殊な耳は持っていません、残念ながら。
それから、YOSHIKIが好きじゃないからって、YOSHIKI曲全部を否定したくない。
音楽って好みだから。
みんなそれぞれ萌えポイントが違うから、ファンみんなが同じだとは思わない。
XJAPANのToshlの方が好きっていう人がいるのも分かります。
粉雪がいいなぁって思うのも私の好みなだけ。
好きだから聴いてる、それだけ。
でもXJAPANも聴きたいって思いは変わらない。