GLAYを25年率いてきたリーダーTAKUROが語る「リーダー論」

休むことなく、突っ走ってきたバンドをどのように引っ張ってきたか、気になるよね?

色んな意味で面白かったんで、紹介!

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TAKURO:

▶本当にチームのことを考えたら、カッコ悪いとか恥ずかしいとか、そんな自分の些細な感情を気にしてる場合じゃないのよ、リーダーは。


▶“全部俺の責任です”っていうリーダーを、俺は信用しない。
聞きざわりのいい言葉ではあるけど、本質的な問題解決から逃げてるように思うんだよね。プロジェクトが失敗したり、何か不祥事が起きたとき、リーダーだけが悪いなんてこと、絶対にないはずだから。
べつに、「犯人連れてこい」って言ってるわけじゃないよ。
「何が悪かったのかきちんと原因を究明して、きちんと説明して、改善策を示す」。これが、リーダーがすべき「責任の取り方」だろって言いたいのよ。


▶会社は売上や動員数みたいな数字を追っかけて、エベレストみたいな山に登ろうとしてたと思うけど、俺やメンバー3人にとって本当に目指したいのって、どんな未来なんだろうってことを真剣に考えたの。
それで結局、俺たちはじいちゃんになっても4人でワイワイバンドができて、ときどき家族と贅沢できればそれで十分幸せなんだって答えにたどり着いた。


▶俺が尊敬してるリーダーたちは、みんな「感情にムラがない」ですね。
「いつ会っても同じ」って、すごいことなんです。自分の些細な感情を仕事に持ち込んだり、機嫌でコミュニケーションを変えない。

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如何でした?何を感じましたか?

全部俺の責任です”っていうリーダーを、私はひとり、知ってる滝汗

そのリーダーは感情にムラがある滝汗滝汗

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さすが、長くバンドを率いてるだけあって、TAKUROの言葉は説得力あるなぁ、と私は感じた

「何が悪かったのかきちんと原因を究明して、きちんと説明して、改善策を示す」。これが、リーダーがすべき「責任の取り方」だろって言いたいのよ。

とくに、この言葉↑に共感した

言ってしまえば、XJAPANの問題に触れてるような気がしたんだよねー

気のせいだろうけど、そう感じた人もいるよね?