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写真:2006年10月7日 西武ドームにて
 
プレーオフ第1ステージ第1戦は、松坂大輔と斉藤和巳のエース対決となりました。
二人のエースが作る、独特の空気感。
これまで見た中で、1番しびれる投げ合いだったと思います。
 
1-0でライオンズがリードしていた9回表、味方の得点を信じベンチ前でキャッチボールをしていた斉藤投手。
ゲームセットとなった時の悔しそうな顔。
これが私にとっては、斉藤投手の最後の姿になってしまいました。
 
彼との対決は燃えたなぁ。
ずっと忘れられないようなしびれる試合を見ることができるのも、手強いライバルがいてくれてこそ。
斉藤投手、ありがとう。
凛と伸びた背中からは、エースのオーラを感じていました。