幼稚園からお受験し、私立小中高通いの我が家ですが失敗したなと感じていることも吐き出したいと思います。
まずは私立幼稚園。
ここは通ってとても良かったです。毎月約10万円支払っていましたがその価値ありでした。
運動、芸術、勉強…週の時間割が決まっており遊びと学びが交互に行われていました。しかも1コマあたり子供が飽きない時間で設定されており内容もよく考えられていました。保護者との連絡もとても密。お預かりのメニュー、行事も充実していました。
園庭には遊具ごとに先生が配置されますし、園児が帰った後は先生方総出で毎日砂場の砂をふるいにかけるという徹底ぶり。本当に安心安全で温かい先生方に恵まれました。苦労して受験した甲斐あり。
月一ある4時間に及ぶ授業参観と電車通学の送迎以外は大満足でした。
私立小学校。
ここは大失敗でした。
生徒は良い子ばかりでしたが管理職特に校長や副校長の質も低かったです。学校行事等で校長の話を聞いた後の親たちの反応と言ったら…笑。そのせいか附属校にもかかわらず我が家のように中学受験する子も結構いました。
当時導入されたばかりのタブレット授業、購入させた手前普段から使っているように見せるためか学校説明会や授業参観の時だけ無理矢理使用したり…子供たちから親に伝わる話が面白くいつもママランチのネタでしたね。生徒のことより世間体ばかり気にする学校でした。
この人大丈夫かなと気になっていた先生(女性の体育教員で学年主任)が学年中の保護者達の前で(講堂の壇上)生徒に殴りかかろうとしたり常々罵声を浴びせてたのが問題になり(よくニュースにならなかったわ)、まぁ休職後退職しましたけど終わったなと思いました。私立校なのに教員の入れ替わりも激しかったのも不思議でしたね。
振り返ると6年で約600万、2人で1200万無駄だったなぁと思います。イジメもない綺麗な学校には通えましたが近所の公立でも良かったんじゃないかなと感じています。近所に友達も作れたでしょうし。
結局見切りをつけ上の子は小4から、下の子は小2からサピックスに通い中学受験をしました。私立小は土曜日も授業があるし宿題や行事も多い。学校と塾との両立は大変だったろうなと思います。
転居後あまり情報もなく、お受験教室からの話や噂を間に受けたのがまずかった小学校選び。
振り返ると小受って難しいなと思います。
特に附属大があるところは子供達に道筋をつけすぎてしまいがちです。
最難関の早稲田、慶應なら納得ですがそのあたり以外なら将来を見据えての附属校でなくても良いかもと思います。
中高は文句なしの素敵な学校にご縁があり良かったです。下の子に関しては大事件勃発‼️
また書きます。