お疲れ様です!!やっと、公務員試験が終了しました! 受験した皆さんお疲れ様でした!
今日は台風で遅刻ギリギリになりかけるなどの不幸があったのですが、試験会場で友人と再会できたので結果オーライでした!
面接のざっくりした感想を書きたいと思います。
もし合格できたら、改めて試験対策で思ったことや面接対策などなど書こうと思います!
1.全体 編
(1)環境
猛暑&台風で、天気には全く恵まれせんでしたw
場所は、両方とも駅からまぁまぁ近い感じでした。クーラーも効いてたので、ダーレム満足度も高いです。
日程は、ランダムなので、神に祈るほか無さそうです。
(2)服装
ジャケット・長袖率は8、9割くらいでした。もっとも、面接官らはクールビズだから、受験生もクールビズ的な服装で構わないという職員からのアナウンスは、両方共ありました。 そこで、両日ともに現場でジャケットだけを脱ぐことにしました。ネクタイも外す人もいました。なお、半袖や、ボタンダウンの人もいました。
なので、来年以降受ける人は、ジャケットなしやネクタイなし、ボタンダウンでもOKかと思います。少なくとも、面接前にジャケット脱ぐ人が多いので、ジャケットはあまり必要には感じなかったです。
カバンは、待合室に置いておくように指示されるので、面接は手ぶらで臨むことになりました。
なお、女性は、(決して凝視していたわけではないですが)一般的な就活の服装が多いように思います。
2.裁判所職員(一般職) 編
(1)準備
面接カードや勤務希望地等調査票が一次試験合格通知とともに届くので、これを全て記載の上、期日までに先に送ることになります。
面接カードは、志望動機や抱負などを書きます。チームワークをアピールする裁判所職員の職質のせいか、個人で頑張ってきたことのほか、団体で頑張ったことについても聞かれます。長所や短所、自己アピールなど結構、網羅的に聞かれます。
勤務希望地等調査票は、勤務地の希望先のほか、経歴、学歴、資格の有無や、就活の状況などについて聞かれます。
(2)雰囲気
職員さんの雰囲気はかなりいいと思います。アットホームといえば語弊があるかもしれませんが、そんな雰囲気で、かなり緊張をほぐしてくださいました。
待合室には、職員さんがいらっしゃって、面接カードに記載の内容について、興味心の赴くままに色々聞かれていらっしゃいました。この方は面接とは無関係とのことです(設定?)。
(3)面接の概要
面接官は3人で、主査(中央)は裁判官らしいです。左右は、書記官、事務官らしいです。 面接室は、3つあるいは4つありました。
雑談から入り、服装や姿勢等リラックスしてかまわないと気遣ってもらえました。
質問の順は、中央(志望動機や職員に関する知識があるかの確認)→左(勤務希望地等調査票に基づく質問)→右(精神面に関する質問やプライベートな質問、個性に関する質問)→中央(職員としてのやりがいなど深めの質問)→左右で再度の質問があるかの確認→終了
時間は、25分が基本らしいです(職員さんがソース)。
面接の雰囲気は、ハードモードです。噂では、難易度高めとのことだったのですが、その通りでした。質問が難しいというよりも、想定している質問が来ない難しさといった感じでしょうか。想定した質問は、3割くらいしか出てきませんでした。
詳細は合格した後にでも公開するかもしれませんが、中央の人は、尋問のプロなので、質問の答えに対して、鋭い角度というか、答えにくい再質問をしてくるという感じです。なので、機転の速さは結構必須なのではないでしょうか。一種のストレステストをされているように思います。笑顔も頷きも基本的にはなかったかなと思います。
質問は、面接カードを基本とするものの、記載内容を更に尋ねるというよりも、それを読んで面接官が思ったことを尋ねるという感じでした。
逆質問はありませんでした。
(4)その他
今年だけなのかわかりませんが、受付終了時刻は記載されているものの、開始時刻や集合時刻が書かれていないため、自分の感覚で行くほかないみたいですw 参考にですが、僕は25分前に行って、受付の方は誰もいませんでしたw 20~15分前からで十分だと思います。
余談ですが、引き返そうとしたところ、たまたまそこにいた男性に「もう入っても大丈夫だよ」と促され、受付を呼んでもらいました。 なんとその男性こそ主査(裁判官?)だったのですwww 予断排除は残念ながら徹底できていないみたいです…w
あと、早く行くことを強くお勧めします!!!
今年は、先着順で面接の順番が決まっていました。なので、早く終わりたい人は、早く行くべきです!
僕は、受付終了時刻25分前に到着し、同時刻から10分後くらいに面接が開始し、25分ほどで終わりました。トータルで、1時間ちょっとくらいしかいなかったと思います。なので、午前中に帰れましたw
3.労働基準監督官A 編
(1)準備
裁判所職員とは異なり、先に送付するものなどはありませんでした。しかし、住民票記載事項証明書を用意しておく必要があります。
面接カードは、労基以外の専門職でも同じみたいです。志望動機など基本的なことを聞かれます。
性格テストがありますが、特に対策は不要で、質問に はい か いいえを答えるだけです。
(2)雰囲気
裁判所職員と比べると、距離を感じるというか、粛々と職務を執行している感じでした。会場は合同庁舎でした。
待合室には、受験生80人ほどいるので、ピリピリしている感じでした。
(3)面接の概要
3人体制です。3人の関係はわからなかったです。面接室は5か6ありそうでした。
雑談から入り、服装や姿勢等リラックスしてかまわないと気遣ってもらえました。表情は硬いものの、面接官みなさんに、よく頷いてもらったので話しやすかったです。
質問の順番は、中央(志望動機、抱負、理想の監督官像、経歴などの質問)→左(就活の状況、司法試験、アルバイトにまつわる労働事情等の質問)→右(最近、関心を持った事柄にまつわること、全国勤務についての確認、高所や災害場所などでの作業への耐性等についての質問)→中央(本省勤務と現場勤務の希望等の質問)→終了
時間は、15分が基本らしいです(職員さんがソース)。
裁判所職員と異なり、面接カードの内容に踏む込むという感じでした。それ以外の事柄の質問もありますが、答えにくいとか、揚げ足とられそうになるなどのストレステストみたいなことはありませんでした。また、性格などの内面に関する質問は一切なかったです。長所や短所もです。
あと、物腰が低いというか、「答えにくかったら答えなくてもいいのですが…」とか、「私素人なので、よくわかっていないかもしれませんが…」というような前置きがあって質問が入ることもあったので、受験生に対して高圧的でないところが物凄く好印象でした。きっと部下を大事にする上司なんだろうなと思いました。
逆質問はありませんでした。
(4)その他
当日のスケジュールは
性格試験 15分 (合否に関係なし)
身体検査 1時間半近く? (X線、検尿、内科検診、血圧) 班ごとに移動という感じです。女性の順番が後なので、女性はしんどいかもしれません。
面接 班ごと
移動がめちゃくちゃ多いです。人によっては何度も建物の中を往復することになります。
僕の場合は、すべて午前中に終わりました。順番は受験番号順なので、終了時刻は運です。
しかし
労基は、面接が終わっても各自で帰ることが許されません。みんなで帰ろう精神です。
どうやら身体検査のデータが取れるまで返してくれないみたいです。なので、弁当は必須です。
結局、データが取れた15時くらいまでは帰れませんでした。タイミングや運などによっては、18時まで残らないとだめだったみたいです。
このように面接後も引き続き待合室で待っておく必要があるのですが、携帯の使用は禁止されています。
そこで、僕は、休憩時間のうちに、コンビニでクロスワードパズルを買ってひたすら解いていましたw
暇つぶしのものを必ず何か持参することを強くお勧めします!!!
※補足
何かほかに聞きたいことがあればコメントで書いてくださいね!
【後記】
ああああああああああああああああ!やっと終わったあああああああああああああああああああ!!!
去年の11月頃から5月中旬の司法試験に勉強のピークを持って来るように合わせて、司法試験終了後は、再現答案を作成し、意見交換イベントを4人でしつつ、約10日間で3種の公務員試験対策をし、約20日間で2種の面接対策をし、やっと終わりました。
私事においては、友人の結婚式で人前式の証人にもなりました。僕の誕生日もありました。バイトも6月から戻りました。
振り返ってみると、予定がパンパンでしたねw
確かに、アドバイスしていただいた方々のおっしゃるように、司法試験終了後から公務員対策をしても間に合いました。
しかし、本当に辛かった!司法試験終了後に、何度挫折し、自己嫌悪に陥り、逃げ出したくなったか。
したがって、司法試験+公務員試験の併願コース希望の方は、相当な精神力を培っておくか、それとも司法試験と並行して公務員対策をするかしなければ大変だと思います。マジで覚悟してください!!
大変でしたけれど、社会と接触を持たなかった浪人の僕からすると、いいリハビリになりました(;´Д`) 社会はかくも厳しいもんなんですね。
それに試験後約2か月は、あっという間に過ぎました。毎日苦しくてしんどくもありましたが、有意義な日々を過ごせたと思います!
さて、7月の残りは羽を伸ばしまくり、8月からは法律の勉強を再開し、(月末に公務員試験の合否がわかるはずです)、9月には司法試験の合格発表を受ける予定です!
再現答案の公開も明日でラスト!
さぁいよいよブログに書くネタが無くなるぞ!!!
今日は台風で遅刻ギリギリになりかけるなどの不幸があったのですが、試験会場で友人と再会できたので結果オーライでした!
面接のざっくりした感想を書きたいと思います。
もし合格できたら、改めて試験対策で思ったことや面接対策などなど書こうと思います!
1.全体 編
(1)環境
猛暑&台風で、天気には全く恵まれせんでしたw
場所は、両方とも駅からまぁまぁ近い感じでした。クーラーも効いてたので、ダーレム満足度も高いです。
日程は、ランダムなので、神に祈るほか無さそうです。
(2)服装
ジャケット・長袖率は8、9割くらいでした。もっとも、面接官らはクールビズだから、受験生もクールビズ的な服装で構わないという職員からのアナウンスは、両方共ありました。 そこで、両日ともに現場でジャケットだけを脱ぐことにしました。ネクタイも外す人もいました。なお、半袖や、ボタンダウンの人もいました。
なので、来年以降受ける人は、ジャケットなしやネクタイなし、ボタンダウンでもOKかと思います。少なくとも、面接前にジャケット脱ぐ人が多いので、ジャケットはあまり必要には感じなかったです。
カバンは、待合室に置いておくように指示されるので、面接は手ぶらで臨むことになりました。
なお、女性は、(決して凝視していたわけではないですが)一般的な就活の服装が多いように思います。
2.裁判所職員(一般職) 編
(1)準備
面接カードや勤務希望地等調査票が一次試験合格通知とともに届くので、これを全て記載の上、期日までに先に送ることになります。
面接カードは、志望動機や抱負などを書きます。チームワークをアピールする裁判所職員の職質のせいか、個人で頑張ってきたことのほか、団体で頑張ったことについても聞かれます。長所や短所、自己アピールなど結構、網羅的に聞かれます。
勤務希望地等調査票は、勤務地の希望先のほか、経歴、学歴、資格の有無や、就活の状況などについて聞かれます。
(2)雰囲気
職員さんの雰囲気はかなりいいと思います。アットホームといえば語弊があるかもしれませんが、そんな雰囲気で、かなり緊張をほぐしてくださいました。
待合室には、職員さんがいらっしゃって、面接カードに記載の内容について、興味心の赴くままに色々聞かれていらっしゃいました。この方は面接とは無関係とのことです(設定?)。
(3)面接の概要
面接官は3人で、主査(中央)は裁判官らしいです。左右は、書記官、事務官らしいです。 面接室は、3つあるいは4つありました。
雑談から入り、服装や姿勢等リラックスしてかまわないと気遣ってもらえました。
質問の順は、中央(志望動機や職員に関する知識があるかの確認)→左(勤務希望地等調査票に基づく質問)→右(精神面に関する質問やプライベートな質問、個性に関する質問)→中央(職員としてのやりがいなど深めの質問)→左右で再度の質問があるかの確認→終了
時間は、25分が基本らしいです(職員さんがソース)。
面接の雰囲気は、ハードモードです。噂では、難易度高めとのことだったのですが、その通りでした。質問が難しいというよりも、想定している質問が来ない難しさといった感じでしょうか。想定した質問は、3割くらいしか出てきませんでした。
詳細は合格した後にでも公開するかもしれませんが、中央の人は、尋問のプロなので、質問の答えに対して、鋭い角度というか、答えにくい再質問をしてくるという感じです。なので、機転の速さは結構必須なのではないでしょうか。一種のストレステストをされているように思います。笑顔も頷きも基本的にはなかったかなと思います。
質問は、面接カードを基本とするものの、記載内容を更に尋ねるというよりも、それを読んで面接官が思ったことを尋ねるという感じでした。
逆質問はありませんでした。
(4)その他
今年だけなのかわかりませんが、受付終了時刻は記載されているものの、開始時刻や集合時刻が書かれていないため、自分の感覚で行くほかないみたいですw 参考にですが、僕は25分前に行って、受付の方は誰もいませんでしたw 20~15分前からで十分だと思います。
余談ですが、引き返そうとしたところ、たまたまそこにいた男性に「もう入っても大丈夫だよ」と促され、受付を呼んでもらいました。 なんとその男性こそ主査(裁判官?)だったのですwww 予断排除は残念ながら徹底できていないみたいです…w
あと、早く行くことを強くお勧めします!!!
今年は、先着順で面接の順番が決まっていました。なので、早く終わりたい人は、早く行くべきです!
僕は、受付終了時刻25分前に到着し、同時刻から10分後くらいに面接が開始し、25分ほどで終わりました。トータルで、1時間ちょっとくらいしかいなかったと思います。なので、午前中に帰れましたw
3.労働基準監督官A 編
(1)準備
裁判所職員とは異なり、先に送付するものなどはありませんでした。しかし、住民票記載事項証明書を用意しておく必要があります。
面接カードは、労基以外の専門職でも同じみたいです。志望動機など基本的なことを聞かれます。
性格テストがありますが、特に対策は不要で、質問に はい か いいえを答えるだけです。
(2)雰囲気
裁判所職員と比べると、距離を感じるというか、粛々と職務を執行している感じでした。会場は合同庁舎でした。
待合室には、受験生80人ほどいるので、ピリピリしている感じでした。
(3)面接の概要
3人体制です。3人の関係はわからなかったです。面接室は5か6ありそうでした。
雑談から入り、服装や姿勢等リラックスしてかまわないと気遣ってもらえました。表情は硬いものの、面接官みなさんに、よく頷いてもらったので話しやすかったです。
質問の順番は、中央(志望動機、抱負、理想の監督官像、経歴などの質問)→左(就活の状況、司法試験、アルバイトにまつわる労働事情等の質問)→右(最近、関心を持った事柄にまつわること、全国勤務についての確認、高所や災害場所などでの作業への耐性等についての質問)→中央(本省勤務と現場勤務の希望等の質問)→終了
時間は、15分が基本らしいです(職員さんがソース)。
裁判所職員と異なり、面接カードの内容に踏む込むという感じでした。それ以外の事柄の質問もありますが、答えにくいとか、揚げ足とられそうになるなどのストレステストみたいなことはありませんでした。また、性格などの内面に関する質問は一切なかったです。長所や短所もです。
あと、物腰が低いというか、「答えにくかったら答えなくてもいいのですが…」とか、「私素人なので、よくわかっていないかもしれませんが…」というような前置きがあって質問が入ることもあったので、受験生に対して高圧的でないところが物凄く好印象でした。きっと部下を大事にする上司なんだろうなと思いました。
逆質問はありませんでした。
(4)その他
当日のスケジュールは
性格試験 15分 (合否に関係なし)
身体検査 1時間半近く? (X線、検尿、内科検診、血圧) 班ごとに移動という感じです。女性の順番が後なので、女性はしんどいかもしれません。
面接 班ごと
移動がめちゃくちゃ多いです。人によっては何度も建物の中を往復することになります。
僕の場合は、すべて午前中に終わりました。順番は受験番号順なので、終了時刻は運です。
しかし
労基は、面接が終わっても各自で帰ることが許されません。みんなで帰ろう精神です。
どうやら身体検査のデータが取れるまで返してくれないみたいです。なので、弁当は必須です。
結局、データが取れた15時くらいまでは帰れませんでした。タイミングや運などによっては、18時まで残らないとだめだったみたいです。
このように面接後も引き続き待合室で待っておく必要があるのですが、携帯の使用は禁止されています。
そこで、僕は、休憩時間のうちに、コンビニでクロスワードパズルを買ってひたすら解いていましたw
暇つぶしのものを必ず何か持参することを強くお勧めします!!!
※補足
何かほかに聞きたいことがあればコメントで書いてくださいね!
【後記】
ああああああああああああああああ!やっと終わったあああああああああああああああああああ!!!
去年の11月頃から5月中旬の司法試験に勉強のピークを持って来るように合わせて、司法試験終了後は、再現答案を作成し、意見交換イベントを4人でしつつ、約10日間で3種の公務員試験対策をし、約20日間で2種の面接対策をし、やっと終わりました。
私事においては、友人の結婚式で人前式の証人にもなりました。僕の誕生日もありました。バイトも6月から戻りました。
振り返ってみると、予定がパンパンでしたねw
確かに、アドバイスしていただいた方々のおっしゃるように、司法試験終了後から公務員対策をしても間に合いました。
しかし、本当に辛かった!司法試験終了後に、何度挫折し、自己嫌悪に陥り、逃げ出したくなったか。
したがって、司法試験+公務員試験の併願コース希望の方は、相当な精神力を培っておくか、それとも司法試験と並行して公務員対策をするかしなければ大変だと思います。マジで覚悟してください!!
大変でしたけれど、社会と接触を持たなかった浪人の僕からすると、いいリハビリになりました(;´Д`) 社会はかくも厳しいもんなんですね。
それに試験後約2か月は、あっという間に過ぎました。毎日苦しくてしんどくもありましたが、有意義な日々を過ごせたと思います!
さて、7月の残りは羽を伸ばしまくり、8月からは法律の勉強を再開し、(月末に公務員試験の合否がわかるはずです)、9月には司法試験の合格発表を受ける予定です!
再現答案の公開も明日でラスト!
さぁいよいよブログに書くネタが無くなるぞ!!!