あきこのブログにて、好きな画家が紹介されていました。

「誰かいる?」とのことでしたので、コメントでなくここに残させていただきます。



私の好きな画家はルネ・マグリット


20世紀を代表とする画家の一人です。

みなさんが知っている作品の一つに「大家族」があると思います。

シュルレアリスムの中でも彼は奇怪で、創造的で、批判的でした。

そのユーモアあふれる作品は、一瞬で人々の目を止めます。

また、彼の絵画は理解を好まず、個人の想像の中でその地位を不動のものとしました。



ジョルジョ・デ・キリコの作風に似ているかと思えば、それを超えた表現方法を見せる時もある。

新化し続けるその様は、さながら一枚の絵画のようでもあります。



絵の中に感じる違和感は最初は不快なものでした。

何故?どうして?

しかし彼が描きたかったのが疑問に対する義務ではなくて、疑問そのものであるということを知った時からその思いは消え去ったのです。

隠れ、探し、気付く。

そんな一連の動作を行うことによって、内部で偶像とするマグリットその人に出会える喜び。

日常で気付きそうな、それでもやはり誰も気付くことのないイメージを彼は持っていたのです。

リアリティとしての絵画は心的な図表として表れることが少なくないです。

しかし、彼は、マグリットは私の中で絵画をこえた空間として存在しています。


簡単に一言で言えば「おもしろい」

ただそれだけなのですが、何やら解釈をつけたくなるのは彼の絵画に少しでも興味を持ってほしいから。










それとは別に、好きな作品一つを述べよ、と言われたら

横山大観の「夜桜」

国宝にするべきです。

あの絵を前にした時の旋律、忘れられません。

写実的なものより(より現実的な、または空想の現実化という意味で)、抽象的なものを好む私ですが、あの絵には衝撃をうけました。

力強く、それでいて細部にまで繊細で…。

背筋がぞくっとしたんですよ。本当に。今も、思いだすだけで。

夜に咲き乱れる桜の花。

空間が切り取られ、その存在を別次元で確立していました。











最近美術館に行ってないなぁ…。

仕方のないことだけれど、受験が終わったらまた足を運びたいです。