4月８日（土）＠宮崎 対埼玉西武ライオンズ。ホークス大関と西武高橋光成のすさまじい投手戦。
大関は初回の先頭打者愛斗にうまくホームランを打たれたが、それ以降は危なげないピッチング。すばらしい投球でゲームを作った。
高橋もすばらしいピッチング。ほぼ隙が無い。近藤も完全に封じ込まれる。コントロールが抜群で手も足も出ない状態だった。
唯一８回裏上林がファーストごろと思った打球がファーストベースにあたってライト線を抜けていく。無死２塁。ここでバントのうまい甲斐だったが、正面にバントしてしまいサードでタッチアウト。これは痛かった。ホークスも１死１塁となって代走佐藤の盗塁で二塁に行くも、周東三振、近藤サードフライで０のまま。
そして９回、大関が先頭を打ち取ったところでいきなり交代。え？なぜ代えた？なぜ代えた？代えるのであれば９回最初からでしょう。一昨日も今日も投手交代の判断が信じられない。代わった松本が山川に四球、中村がセカンド強襲エラー（まあよく止めたと思うが、紙一重で併殺もあり得たところだった）、そして、ペイトンにツーベース打たれて重い追加点、スクイズで３点目。。。最悪でございます。
大関が最後抑えられたかどうかは定かでないが、こんな結末を迎えるのであれば、大関が打たれて追加点とられて負けるのは仕方がないと思うし。今日は中７日で休養十分だし。最後になって試合をぶち壊した監督・投手コーチの判断はどうだったのか？結果的にも、プロセス的にも解せぬ交代だった。