dahayashのブログ

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スリランカ料理といえば、なんと言ってもカレーだ。

 

インドのカレーと違って油を使わず、具材を混ぜて煮込む調理法が多いのが特徴だ。そのため、たくさん食べてもお腹がもたれない。ココナツミルクやココナツオイルをふんだんに使うが、これらに含まれる中鎖脂肪酸は、脂肪燃焼やアレルギー症状の軽減、アンチエイジングに効果があると言われており、また、同じく頻繁に使うシナモンも抗菌作用があり、花粉症にも効果があると言われている。もともとアーユルヴェーダの考えが生活に根付いており、お母さんが家族の体調に合わせて、スパイスやハーブの配合を変えたりもする。いわば食べる薬という感じだ。

 

付き合わせはご飯で、隠し味にモルディブフィッシュという鰹節のようなものを使うので、日本人の口にも合い、自分は3食カレーでも全く飽きないくらい大好きだ。作り方で面白いのは、具材にスパイスをまぶし、もみ込むのだが、この時のもみ方で味が変わるのが面白い。種類も、野菜・肉・魚など種類が豊富で、具材に合わせてスパイスの種類やココナツの使い方を変える。自分が一番好きなのは、ジャックフルーツのカレーと、ティッパトゥという小さいナスのカレーだが、お客をもてなす一番のご馳走カレーといえばカシューナッツのカレーだ。キリホディというココナツミルクベースのスープに、これでもかというくらいにカシューナッツが入っている。

 

見た目はシンプルなのだが、スリランカでもカシューナッツは高級食材で、それが沢山入っている。初めてスリランカの家庭を訪れた時に、このカレーを作ってくれたが、その時はおもてなし料理とは知らず感動が薄かったが、後で知って申し訳ない思いをした。味は美味しいのだが、カシューナッツが汁を吸ってしまい、食感がシナッとなってしまうので、そこは好みが分かれるところだと思う。

 

スリランカを訪れたカレー好きが、あまり美味しくなかったという話をたまに聞く。もちろん好みもあるのだが、原因の一つは行ったレストランにあるのでは?と思う。というのは、大抵のお店は朝まとめてカレーを作り、注文が入るとサーブするのだが、温め直さないまま提供するお店も多い。暑い国のせいか現地の人はあまり気にしておらず、人気のお店でもそんな感じなので、知らずに食べれるとがっかりするのでは?と思う。

 

外国人向けのレストランやホテルではそんなことはないが、これからスリランカを訪れる方は、その辺を注意してレストランを選んで頂きたいし、もし機会があれば是非家庭料理を食べていただきたい。