前回の記事、投稿するのに勇気要りました。でも、そっとあたたかい言葉を下さる方がいて救われました。
それから、密かにはじめたブログですが、誰かに読んでいただけるのは、素直に嬉しいです。
ありがとうございます。
さて、私がこれまで教員をやってきて経験したこと、感じていたことなどをつらつらと。
教員5年目くらいには、もう辞めたいと思うようになりました。
今まで、「生徒のために!」のスローガンの下、全力を尽くすことがやりがいだと信じていました。
その結果、
生徒に成果があったり
生徒が喜んだり
生徒が成長したり
は、もちろん嬉しいです。
ですが、厄介なことにその先
感謝されたい
慕われたい
必要とされたい
優秀と思われたい
を求める「私」がいるのです。
結局、自分の欲のためだったと気がついてしまったら、苦しくて苦しくて。
当時の校長に辞意を伝え、当年度末での退職の段取りが進められました。
ちなみに、辞めてどうしようとしたかといいますと、漆職人の傍ら、カフェを営もうと考えていました。
大学時代に漆芸と出会い、自然の力に寄り添いながらの地道な作業工程から得られる精神面と、漆の持つ艶やかな輝きと使い心地に惹かれました。卒業後はほとんど制作することはなかったのですが、ふとしたことからその時の思いが溢れ出し、「使う人を喜ばせたい」というシンプルな欲を満たすことの方がずっといいと思ったのです。
で、カフェは好きだったからです。
職人だけでは食べていけないだろうから、カフェを開こう!という話。
とてもパワフルで勢いある発想です。
(いや、完全にナメた発想です💧)
が、急に怖くなりました。
やっぱりまだ辞めない!ってなりました。
辞めたあとお世話になる修行先の漆職人の親方宅で、今後のことを色々話したその帰り道、車中で流れてきたラジオCMのフレーズがきっかけです。
"近道は、遠回り。
急ぐほどに、
足を取られる
始まりと終わりを
直線では結べない道が、
この世にはあります。
迷った道が、私の道です。
大分むぎ焼酎 二階堂"
くぅ〜!
そして、涙がぽろぽろと。
言い訳のように聞こえるかもしれませんが、私を見守る大きな存在が、もうちょい教育の場で修行を積んだらいい♡と愛のメッセージを送ってくれたと思っています。
で、前言撤回
校長にシコタマ叱られました。。。
こんな人間が教師をやっています。