1月中旬のある日、環奈は遥香と共にさくらの家に来ていた。
環奈 「高校生活もあと二ヶ月だね・・・。」
さくら 「本当高校での三年間はあっという間に過ぎちゃったね。」
遥香 「私達は芸能人だから普通の子達と違って仕事の都合で参加できない行事もあったし。」
環奈 「私、仕事の都合で修学旅行に行けなかった・・・。」
さくら 「私も!」
遥香 「学生の頃から芸能活動している人で修学旅行に行ってる人ってあまり多くないらしいね。まあ売れてない人は行くらしいけど(笑)」
環奈 「私達三人は高校に入る前からある程度売れていたもんね。ねぇかっきーとさくちゃんは高校卒業したら友達と旅行に行くの?」
さくら 「私は行かないかな・・・・。私人見知りだから友達少ないし・・・。」
遥香 「私も・・・・。環奈ちゃんは友達とどこか行くの?」
環奈 「私はみんなで春休みに二泊三日で北海道に行くよ!」
さくら 「北海道!すごく良いじゃん!」
遥香 「北海道グルメ満喫出来るなんて羨ましい!」
環奈 「そうでしょ〜!ちゃんと二人にもお土産買ってくるから楽しみにしててね!」
さくら・遥香 「「うん!」」
さくら 「ところでなっちゃんと美波ちゃんと美玖ちゃん、大学入試共通テストは無事に終わったかな。」
環奈 「大丈夫だと思うよ。みんなちゃんと勉強していたし、無事に突破してるよ。」
遥香 「そういえば私達って全員大学に進学しないよね。」
環奈 「うん。」
遥香 「もし私達が芸能人じゃなかったら大学に入学していたのかな・・・。」
さくら 「うーーん。まあちゃんと勉強していたら入学していたと思うよ。」
環奈 「でも大学を卒業したとしても良い人生を送れる訳じゃないし、中退しても良い人生を送れている人もいるからね。」
遥香 「そっか。環奈ちゃんのパパは早稲田大学文学部に入学したけど在籍中に脚本家になって三年生に上がる前に中退してるね。」
環奈 「まあね。」
つづく
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