君が生きた証 第7章 #39 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 2033年1月下旬のある日、マイは久しぶりにエリカと都内のカフェでお茶をしていた。



 エリカ 「そういえば聞いたよまいやん!環奈ちゃんが所属するオーシャンガールズが3月にメジャーデビューするらしいね!」


 「うん!そうだよ!私達は公式発表される前に環奈から知らされたの。」


 エリカ 「環奈ちゃんはどれくらい喜んでたの?」


 「ものすごく喜んでた。ぴょんぴょん飛び回って喜びを表してたよ(笑)」


 エリカ 「環奈ちゃんらしい元気な喜び方だね・・・(笑)」


 「まぁ誰だってメジャーデビューは嬉しいからね。私もCDデビューを知らされた時は涙が出るくらい嬉しかったもん。」


 エリカ 「まいやんは歌手になる前は胃がんを発症したりと苦労が多かったもんね。」


 ※マイは21歳の時に胃がんを発症し、摘出手術を受けています(詳しくはキミイキ第一章を読んでください)


 「うん。胃がんを発症した時にリュウくんが病院に泊まって看病してくれたからその恩返しが出来て本当に嬉しかったの。ところでいくちゃんは大学在学中にCDデビューしたんだよね。」


 エリカ 「そうだよ。大学3年生の一月にオーディションを受けて合格してその年の9月にデビューしたの。」


 「ボイトレとか大変だったでしょ?」


 エリカ 「すごく大変だった!何度もボイトレの先生に叱られたし!」


 「私も!中々上手くいかなかったから先生にものすごく怒られた記憶があるもん!」


 自分達の新人歌手時代を思い出すマイとエリカ。


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 エリカ 「ねぇまいやん、環奈ちゃんにメジャーデビューのお祝いとして何か贈り物を送ってもいいかな?」


 「いいけどバッグはこないだ美波ちゃん達からプレゼントされたからそれ以外の贈り物にしてね。」


 エリカ 「だったら高級なレディース服を環奈ちゃんにプレゼントしてあげよっと!」


 「いいね!環奈もきっと喜ぶよ!」


 後日、エリカは実際に環奈にメジャーデビューのお祝いで高級なレディース服を贈ったとさ。



 つづく



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