世界には愛しかない 第20話(最終回)  | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 2学期初日

 
 ねる  「てち、本当に涼太くんと付き合うことになってよかったね!」

 友梨奈  「ありがとう。ねるも岡本くんと幸せそうじゃん。

 ねる  「まあね~昨日は健ちゃんと遊園地に行って観覧車でキスしたの♪」

 美愉  「ねるは彼氏のことをニックネームで呼ぶ派なんだ・・・・・・。」

 友梨奈  「そういう鈴本は彼氏を呼び捨てで呼ぶ派だよね。あっ!」

 ねる  「どうしたの?」

 友梨奈  「涼太く~ん!」

 涼太  「あっ!友梨奈ちゃん!」

 涼太の元に駆け寄る友梨奈。

 友梨奈  「涼太くん、おはよう❤」

 涼太  「おはよう!」

 挨拶を交わした二人は恋人繋ぎで歩き出す。

 美愉  「いきなり恋人繋ぎしてるよ!あの二人!」

 ねる  「まあいいじゃん!恋人繋ぎぐらいは。あっ!健ちゃ~ん❤」

 健太の元に駆け寄り、抱きつくねる。

 健太  「あっ!ねる!お・・・・・おはよう////」

 挨拶を交わした後、涼太・友梨奈カップルと同じように恋人繋ぎで歩き出す健太とねる。

 美愉  「リプレイじゃん・・・・・さっきのリプレイじゃん!」

 二組のカップルを見てツッコミを入れる美愉。

 大悟  「美愉、おはよう!」

 美愉  「大悟おはよう!」

 やっぱり恋人繋ぎで歩き出す大悟と美愉。

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 お昼休み、友梨奈と涼太は屋上で仲良く弁当を食べていた。


 友梨奈  「美味しいね!涼太くん。」

 涼太  「うん!」

 友梨奈  「私、高校に入った時こうして彼氏と一緒に仲良くお弁当を食べるなんて思ってもみなかったな~。」

 涼太  「どうして?」

 友梨奈  「涼太くんと出会うまで高校では部活に集中するつもりだったの。それでも楽しかったけど涼太くんと付き合い始めてからもっと楽しくなった気がする。」

 涼太  「ありがとう。俺も友梨奈ちゃんと付き合い始めてから凄く楽しいよ。」

 友梨奈・涼太  「「フフフ///////」」

 照れ笑いする二人。


 友梨奈  「私、わかった気がする。世界には愛しかないって。」

 涼太  「僕も・・・・・・・・・・。」


 二人は仲良く屋上で青い空を見つめ続けていた。





 おわり
 



 
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