まりや 「本当だ!これ全部錦鯉だよね!」
大きな池にたくさんの錦鯉が泳いでいる。
ぱるる 「鯉に餌をあげよっと!」
まりや 「私も♪」
二人はどこからか餌を買ってきて鯉に与える。
まりや 「ぱるる見てみて!食べてるよ!」
ぱるる 「本当だ!でも向こうの鯉は食べに来ないね。」
まりや 「うん・・・・そうだ!あれを使おう!」
ぱるる 「あれね!あれを使うのね!」
まりやとぱるるは池に足を踏み出した。すると二人は池に沈むことなく水の上を歩き始めた!!!!!
ぱるる 「ほーらみんな食べて食べて♪」
まりや 「いっぱい食べて大きくなってね!」
二人が水の上を歩きながら餌をやっていると島田がやって来た。
島田 「二人とも何やって・・・ええ――!!」
ぱるるとまりやが水の上を歩いているのを見て驚く島田。
ぱるる 「島田どうしたの?」
島田 「二人ともなんで水の上を歩いているの?なんで!?」
まりや 「足の裏に気を集中させてるから。」
島田 「よーし私もやるぞ!」
島田も足の裏に気を集中させて水の上を歩こうとしたが体重が重いので池に落下してしまった。
島田 「うっぷ!ちょっと助けて─!!!」バシャバシャ!!!
ぱるる 「だから辞めといた方がいいって言ったのに・・・・」
まりや 「島田は太ってるから絶対失敗すると思ったから。」
島田 「ウルセーヨ!!そんなこと言ってないで助けてー!!!」バシャバシャ!!!
その後島田はぱるるとまりやに救出されました。
おわり