A Day in Our Life #4 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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ゴーストライターは一切使っておらず、駄文書きですが読んで見てください!
坂道シリーズファンの方の訪問お待ちしてます!

 伊藤  「皆さんはじめまして!今日から皆さんの担任になります。伊藤敦啓です!」

 伊藤先生の自己紹介の後、このあと行われる入学式の説明を受けた。

 伊藤  「それではまだ入学式まで時間があるので一人ずつ自己紹介をお願いします。ではあなたから!」

 一番前の席に座る秋元マナツさんから自己紹介が始まった。

 次に井上サユリさん、上田くん、衛藤ミサさんの自己紹介が終わり、俺の番になった。

 席から立ち、周りを見渡すために左側に振り向く。

「皆さんはじめまして!岡田リュウと申します!よろしくお願いします!」

 大きな声で挨拶をした後、深くお辞儀をする。

 自己紹介を終えた後、白石さんを見ると微笑んでいた。

 俺の挨拶が終わった後、後ろの席に座っている人が自己紹介を始めた。

 しばらくすると先程クラス表で見かけたクールな男子生徒の番になった。

 カズヤ  「はじめまして!小山カズヤです!よろしく。」

 あいつ、小山カズヤって言うんだ・・・・

 そう思っていると白石さんの番になった。

 白石さんは立ち上がり、自己紹介をする。

「皆さんはじめまして!白石マイです♪」

 挨拶をした後、白石さんはみんなに向かってお辞儀をする。

 白石さんが挨拶をしている間、教室内の生徒はざわざわと騒ぎ始めていて、白石さんを盗み見る男子生徒がちらほらいた。

 白石さんが席に座った後、俺は話しかけた。

「白石さん。」

「なに?岡田くん。」

「白石さんの自己紹介よかったよ。」

「本当に?ありがとう♪それと・・・・」

「うん?」

「岡田くんの自己紹介格好よかったよ❤」

「ありがとう・・・・////」

 白石さんと話をしている間にヒロトの自己紹介まで終わり、次の子が自己紹介を始めた。

 ナナセ  「は・・・・はじめまして、西野ナナセです・・・なぁちゃんって呼んでください・・」

 この子も先程見かけた。話し方を見ると人の前で話すのは得意ではないのだろうか。

 ナナミちゃんも自己紹介が終わり、ま行の生徒の自己紹介が始まり、次は先程、西野さんと小山と一緒にいたヤンキーっぽい男子生徒の番。

 ハルト  「オッス!俺は村上ハルトだ!よろしくな!」

 あいつは村上ハルトって言うのか。

 あっという間にクラス全員の自己紹介を終え、体育館に向かい入学式を行った。

 そして入学式が終わった後、教室で学校生活の説明や部活動の説明を受けた後、下校となり、高校生活1日目は終了した。

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俺は今、白石さん、ショウ、サユリちゃん、ヒロト、ナナミちゃんとともに下校している。

 白石さんはすぐにサユリちゃんとナナミちゃんと仲良くなり、話をしながら歩いている。

しばらくすると・・・・


ヒロト  「悪い!俺たち、このあとデートするから先に帰るわ!」

ナナミ  「しーちゃん、まっつん、リュウくん、ショウくんまた明日♪」

 手を繋いで先に帰るヒロトとナナミちゃん。


 ショウ  「僕たちもデートがあるから先に行くね。」

 サユリ  「リュウくん、まいやんバイバイ」

 同じくショウとサユリちゃんも手を繋ぎながら去っていった。

「行っちゃったか・・・・」

「そうだね。」

「白石さん・・・一緒に帰ろうか?」

「いいよ♪」

「白石さんは千葉県出身なの?」

「ううん。私は群馬県出身だよ。」

「じゃあ一人暮らしなんだ。」

「まあね。ところで岡田くんは部活に入るの?」

「俺は野球部に入るよ。」

「岡田くん、野球好きなんだ!好きなプロ野球チームはどこ?」

「巨人!俺、6歳の頃から巨人が好きなんだ。」

「そうなんだ~私のお父さんも巨人ファンなの。」

「へえ~。白石さんは部活に入るの?」

「私は中学時代はソフトボール部に所属してたけど、高校は帰宅部だよ。」

仲良く話をしている間に、俺の家に到着し た。

「もう着いちゃったね。ていうか白石さんの家はもっと遠いの?」

「ううん。近いよ。」

首を横に振る白石さん。

「じゃあどこ?」

「あそこだよ。」

白石さんが指をさした方向ににあったのは俺の家のすぐ隣にある5階建てマンションだった。

「えっ!白石さん、俺の家の隣のマンションに住んでるの!?」

「うん。」

「家賃は誰が払っているの?やっぱりご両親?」

「うん。家賃はお父さんとお母さんが払ってくれてるの。」

「へえ~そうなんだ。あっ白石さんまた明日!」

家に入ろうとすると・・・・

「あっ!あの!岡田くん/////」

「何?」

「よかったら、私の部屋に寄ってかない//////」

「えっ・・・・いいの!?」

「・・・・・・うん//////」

「じゃあお言葉に甘えて・・・・」


俺は白石さんと共にマンションの中に入っていった。




つづく



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